▼自己紹介 愛媛県松山市（旧北条市）の山間で自然栽培で伊予柑を育てている和泉農園です。小学生の頃から農業の魅力に魅せられ、大学卒業後徳島の若葉農園で2年間自然農法の基礎を学びました。2020年1月より祖父母の果樹園を受け継ぎ愛媛県の特産品「宮内伊予柑」肥料や農薬に頼らず育てています。 自然栽培（農薬・肥料不使用）に切り替えて2~4年目の伊予柑です。 ・品種　宮内伊予柑 甘みと酸味のバランスの良い爽やかな味が特徴です！ 一般の農法だと果皮を綺麗にするため、ヘタが取れないようにするために農薬を数回散布します。 自然栽培では農薬を一切散布しないため、どうしても果皮に黒点や傷がある外観の悪いものやヘタが取れた伊予柑ができてしまいます。 外観は悪いですが皮を剥くと中から綺麗な伊予柑が！ 味はきれいなものと全く変わらずとても美味しいです。 お値段もお買い得となっておりますので家庭用にはおすすめです！ （すぐに腐敗する可能性が高い傷がついている伊予柑は選別時に取り除いております） ・B品に入っている伊予柑 果皮の見た目が悪いもの（黒点、傷、斑点やかさぶたのようなものが多い伊予柑） ヘタが取れてしまっているもの ▼数量、分量の目安 5㎏（約15~20個） 10㎏（約30~40個） 数には多少のばらつきがございます。 ・お召し上がり方 外皮は柑橘の中でも分厚い部類ですので、手で剥けそうにない場合は、包丁やハサミで切れ込みを入れてから剥いてください。 果肉を包んでいる薄皮も温州みかんに比べると分厚いので、剥いて食べるのが一般的ですが、薄皮ごとでも食べられます。薄皮ごと食べるとシャキシャキとした食感になり、違った食感と風味をお楽しみいただけますので、お好みでお試しください。 ・外皮も余すことなく使えます！ 宮内伊予柑は、皮が厚いので、皮に香りの成分を沢山含んでいます。 一般の農法では何度も農薬を浴びてしまいますが、農薬や防腐剤を使っていないので、マーマレードやピールにしたり、お風呂に浮かべて香りを楽しんだり、余すことなくお楽しみいただけます。（お風呂に入れる場合は、生のままだと肌が痛くなる場合があるので、乾燥させてから入れるのがお勧めです） ・保存方法 段ボール箱や紙袋に入れて直射日光の当たらない冷暗所で保存してください。 段ボール箱や紙袋が適度な水分量を保ってくれます。 酸味が強いと感じた方は、この保存方法で1～2週間程度寝かせると徐々に酸味が抜けてきますので、お試しください。 農薬不使用ですので、長期保存には向きませんので、なるべく早めにお召し上がりください。 ・注意事項 農薬を一切使用しておりませんので、農薬を使用して栽培された伊予柑で「家庭用」「訳あり品」として販売されているものよりも見た目は悪いものが多いです。写真にいくつかB品のサンプルを載せておりますので、確認していただき、ご理解頂いた上でお買い上げいただきますようお願い致します。 伊予柑は果皮の色が付きにくいため、表面を良く見ると少しだけ青い（緑色）ものが入っている場合がございます。一定以上色づいたもの、一定期間以上追熟したものを出荷しておりますので、少し青く見えるものでも美味しくお召し上がりいただけます。もし、酸っぱいと感じた場合は、保存方法の所に記載してるように、少し寝かせてからお召し上がりください。 ※2024年1月15日より順次発送し、販売終了は2月29日とさせて頂きます。 在庫次第で販売終了日は前後します。