『なんてみずみずしいの』と《《まるつたの水茄子漬》》

義母の選んでくれた茄子漬けは、調味漬け。市場のぬか漬けは、本物の乳酸発酵。どちらも大切な記憶がよみがえる味です。 でも、「まるつたの水茄子漬」はどちらとも違います。調味液も乳酸菌もありません。かくし味はありますが、ほぼ「あらしお」だけの味付けです。 お宅に着いた日には、塩を茄子の表面に感じます。そして私のおすすめ、4日目からは、なじんでまとまった味になります。塩はあまり感じません。 ポケットマルシェからの情報では、初めての茄子漬け農家とのことでした。少し驚きましたが、1番目として頑張ります。3年後、８月に500セットを目標にします。隣の市に行った際は、茄子漬けが、全く売れない経験もしました。それでも、味見に繋げれば売れますから、自分で、売り場に立つことで対応してきました。ネットでは、私、策がありません。何年も、時間がかかる事でしょうが、よろしくお願いします。 私の作っている、泉州水茄子は、昭和初期に新潟県でも作られていました。つまり、水茄子は、新潟県の茄子でもあったのです。直売所でも「これだ。これが茄子漬けだ」という方にも、お会いできました。奥さんからは、「あなた、いつもこういうの、キライだって言っているじゃない」と言われていましたが、「オレは生がダメなの。これはいい。60年前を思い出す」と少しの違いを、とても気に入っていました。 というわけで、素朴な農家の茄子漬けです。私は農地が少ないので、農作物だけでは、採算は、とれません。漬物製造もして、生活に、充分な収入を得ることを考えています。 おかげさまで、お客様から『茄子の味が、濃い』や『とっても美味しいです。この味を末長く継承してください』 と評価が届きます。 ポケットマルシェの予約販売に登録します。もし、今いいと思ったら、注文を、お願いします。気が変わったら、予約の前月25日までは、キャンセルできますから、安心です。 露地栽培です。7月は、26日からの発送になると思います。２袋50セット、７袋１０セット。8月は、2袋400セット、7袋60セット。、9月は、2袋1０セット、7袋２０セット。を登録します。少人数でも、2袋ならちょうど良いと思います。7袋セットは、毎日一袋食べるとムダにならないので、設定しました。もし、袋数に希望がありたしたら、連絡をおねします。 地元にも、うす皮でいい茄子があるのですが、本数が、そろいません。私は、毎年大阪から苗を取り寄せています。その茄子が新潟の茄子だったという方もいて、美味しいだけではなく、昔の新潟県の茄子漬けを再現だったと、こころ強く感じています。 是非お試しください。少しのイメージの違いがあったとしても、大阪の茄子と、新潟の漬けのコラボだおもえば、納得できるはずです。