【山プレミアム ちびっこメークインじゃがいも】農薬不使用　無施肥栽培

群馬県で一番小さな山間地の村　 上野村のお宝　”ジャガイモ” 肥料を与えず、山の畑の滋養で育ったジャガイモは、 どうしてもサイズが小さいお芋が多くなってしまします。 「皮むきしずらい！」 ちょっとまって、農薬を一切使用しない当農園のジャガイモは皮ごと食べて、もちろん安全。皮の薄いジャガイモはそれほど舌触りが気になりません。むしろ野菜って皮に栄養が豊富ですから、皮つきがおすすめ。 そして、 みそ炒め、丸揚げなどの料理に使いやすい。 実は私たちが出店する東京都内のマルシェイベントでは圧倒的にこの小粒のお芋が選ばれています。 どんなジャガイモなのかは以下をチェック！ ----------------------------------------------------------------------------- 山間地でとれたジャガイモを食べたことがありますか？ こちら群馬県上野村は標高約500～2000mにある、険しい山々に囲まれた、人口わずか1100人の村です。村の面積の97%が森林(山地)で、清流が削り出した谷沿いのわずかな広さの耕地に石をつみ、急斜面を耕し、人の営みを続けてきた場所です。 　ジャガイモは、そんな山間耕地のプライドです。昔から水田を造れなかった急傾斜の耕地では、代かきなどの水田作業ではなくジャガイモを植えるための畑うない(耕運)の鍬の音が、里に春の訪れを告げます。今でも畑を持つほとんどの家庭が、ジャガイモをつくっています。ジャガイモだけはつくっていると言う人も多くいます。 　理由はただ、山の畑で作るジャガイモが抜群にうまいから。そして、それをたくさん作って都会にすむ子供や孫に贈るため。 　「低地平野部にすむ親戚の家にジャガイモを贈ったら、もうその親戚の家ではジャガイモを作るのをやめて、来年も送ってもらうのを待つことにした。」こんなエピソードをよく耳にするほど味の違いが歴然。 　そして村人はみな「○海道産より断然美味しい」と口をそろえます。 　その理由を村人は「山の畑の土質」、「昼夜の寒暖差」、「朝に山霞(霧)が巻くような山の畑は何を作っても味が違う」と様々に口にします。 　人口よりも野性動物の生息数の多いような山と隣り合わせで、獣避けの網や柵を巡らし、農業機械を入れられない斜面での作業の労を厭わず、村人はジャガイモを作り続けている理由があります。 　そんな村の中で、当農場の栽培法で特筆するべき点は一切の農薬を使用していない点と、肥料を施していない点です。土の力でゆっくりと育ったお芋は、小ぶりながらも味わいがしっかりしています。肥料によって大きく育てられたお芋は貯蔵製が悪くなる、腐りやすいと言われています。 　しかし、味や利便性も重要ですが、この利根川水系「神流川」の源流域で生きている以上、水を守るために農薬や化学肥料を使い続けることを見直さないと感じているので、この栽培法方なのです。 　収穫は回転式の堀取り機を使わず、鋤でお芋の固まりごと持ち上げた後に、手で掘り出しましたのでキズも少ないです。 　山の中だからこそ、価値がある。yotaccoの山プレミアムジャガイモ。　 　安心安全な、ジャガイモ。一番おすすめの食べ方は蒸かして、塩、バター、みそ、または何も着けずに、その他お好きなものをつけて、皮ごとそのままいってください。 　 崩れにくいメークインは汁系の料理に、粉質のキタアカリ、ダンシャクはポテサラなどに向いていると言われています。