訳あり 無農薬京都れもん 2キロ

▼自己紹介 安心して皮まで食べられる檸檬「京都れもん」を作っています。 京都・飯岡の農家に生まれ、ものごころついた頃から農業をはじめました。市役所で地域振興などに従事する傍ら、無農薬野菜栽培を15年、お米とお茶は50年に渡りつくっています。近年では、京田辺地域にて農業生産法人づくりを主導し、新しい農業の形を模索しています。 ▼商品概要 京都初、無農薬・手作りのこだわりで作った京都レモンの箱入りセットです。2kg＝12〜16個程度になります。2リットルの保存瓶でレモン塩またはレモンシロップを作るのに最適な量です。 風によりレモンの葉や茎が実に当たることなどでできるキズが、ひとつにつき３〜５個程度ついていますが、味にはまったく変化はありません。加工してのご利用をされる場合は、お得な商品です。 ▼品種・味の特徴・食べ方 リスボンという品種です。さわやかな味と香りが芳醇なレモンなので、お料理にもケーキなどのお菓子づくりにも最適です。無農薬のため、皮まで安心して使えますので塩レモンやレモンシロップ、レモンピールなど皮まで使ってつくるものが楽しくなります。 ▼数量、分量の目安 2kg＝12〜16個程度 ▼栽培/生産方法、こだわり 環境的には野菜や果物の育成に適している地域だからこそ、京都の名産となるような果物を新しく作りたいと、夫婦二人ではじめたのが「京都れもん」です。昔は気候的な問題もありましたが、近年の気候変化をこまめにチェックし、またレモン先進地である瀬戸田などを参考に、苗木の選定や適した土壌などの研究を重ね108本の苗木をひとつひとつ手で植えてスタートをしました。 しかし、思っていた以上に無農薬で育てる難しさや最低気温が下がると育ちにくくなる性質対策などもあり、土壌の改良をすること3年。そのなかで、様々な対策を試行錯誤しながらおこないました。冬には寒さ対策として天然のワラを土に敷き詰めて暖め、雑草対策には「ナギナタガヤ」という雑草が生えにくくなる植物を栽培して農薬を使わずに対応。どちらも土壌の養分育成にもつながる天然で体や植物に害がないのが特徴です。 このように、当初の思いが形になり、実現するまでに時間はかかりましたが、その分、身体に優しく、植物にも優しい、香り高くみずみずしい「京都れもん」が出来上がりました。 ぜひ、多くの人に食べてもらいたいと思います。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） ご注文いただいてから1週間以内の発送になります。