無農薬・無化学肥料栽培【土にこだわった宮崎紅】(キュアリング済)

【宮崎紅】　ほくほく系のさつま芋（紅あずまと同系統） 　収穫後土付きのまま【キュアリング】を経たものです。 　サイズは大きいものからミニまで混合でお送りいたします。サイズ（大）（中）（小・ミニ）のご希望があればメッセージにてお知らせください。サイズ別の在庫状況によりご希望に添えない場合はメッセージにてご連絡さし上げますことをご了承ください。 【キュアリングとは】 　表皮にコルク層ができ収穫時の傷からの病原菌の侵入を防ぐ（CURE=治療）効果があると言われています。 【特徴】 　「身土不二」に基づく健康な土から生れた無農薬・無化学肥料栽培の「にしちゃんのさつま芋」は、甘いのはもちろん、くさみやえぐみの無いさつま芋本来の風味を堪能していただけると思います。 お子様をはじめ安心して皮ごとお召し上がりください。今まで芋嫌いだった方からも毎日食べても飽きないと絶賛していただき、体調も良くなったなど今まで多くのメッセージを頂きました。 また自然に逆らわず栽培したもので多様性に満ちた形に自然と成長しています。 【さつま芋が育つ環境】 　宮崎県高原町は標高が200メートル以上に位置し、夏・冬の気温差、昼夜の寒暖差が大きく、四季の変化に富み、神武天皇: 幼名を「狭野尊（サノノミコト）」といい、高原町の皇子原で誕生したと伝わる古い歴史を持つ町で、人と自然が共生して来た地域です。美土里農園は、高千穂町から移転自家農園として再開園以来、農薬や化学肥料を一切使用せず土づくりを経て栽培を再開しました。 【価格について】 　有機JAS栽培よりも厳しい基準で自然栽培に近い独自農法は、慣行栽培より手間とコストが掛かることをご理解ください。美土里農園では農法を含めあらゆるコスト削減に努め、市場(慣行栽培)価格の約1.5倍を目標に価格設定しています。 【熟成とは】 　温度13～15度、湿度85％～90％で貯蔵することで、でんぷんがショ糖（砂糖の主成分）に変化していきます。概ね60日まで増加し、その後は変化しないと言われています。 また、調理時にじっくり熱を掛け麦芽糖を作ることで更に糖度が上がります（ショ糖+麦芽糖＝糖度アップ）さつま芋のβアミラーゼ酵素（活動温度：60～70度）はでんぷんを麦芽糖に変えていきます。 【ヤラピンとは】 　表面の黒くタール状になったものは「ヤラピン」と言い糖脂質の仲間で、調理温度には左右されず体に良い効果をもつものです。 【さつま芋の芽】また保存中に芽がでてきても、じゃがいもの芽と違い毒はなく安全に食べることができます。 【保存方法】 　ご家庭では、土付きのまま新聞紙等の紙で包みあまり温度変化させない様ダンボールや発泡スチロールの箱に入れ台所やリビング等で保存してください。