こんにちは、林檎園うえはらの上原航輔(こうすけ)です。
長野県は志賀高原の麓、山ノ内町という場所でりんご栽培をしています。
収穫が終わった冬から春にかけて行う剪定に力を入れ、
毎年品質の良いりんご栽培を目指しています。
今回の品は、【葉とらず サンふじ】家庭用紙パックになります。
昨年も好評いただきましたので、
またポケットマルシェでも販売します!!
ご予約商品で、発送は【12月10日以降】となります。
予めご了承ください。
雪が降り、りんごが凍ってしまうギリギリまで樹の上で熟してお届けします。
良い状態でお届けしたので、日時指定は承ることができません。
ただ、「平日(月〜金)」「週末(土日)」や時間帯の指定「午前中・14-16時・16-18時・18-20時・19-21時」は承ることができますので、
お気軽にご相談いただけますと幸いです。
また個数指定も承っております。
資材の関係で制限がありますが、こちらからお選び頂けます。
3kg 8・9・10個
個数が少なくなるほどりんごは大きくなります。
1度に量をたくさん召し上がりたい方は個数が少ない方を、
毎日少しずつ召し上がりたい方は個数が多い方をオススメします。
◉「葉とらず サンふじ」とは?
葉とらずとは、その名の通り葉っぱをとらずに栽培して、収穫することです。通常はりんごの色を赤くするために、覆われている葉っぱをとっています。
そのため、「葉とらず サンふじ」は、りんごの赤い色合いにバラツキがありますが、収穫ギリギリまで葉っぱで栄養を蓄えられるので、蜜の入り具合や甘さが通常の「サンふじ」よりも良くなるんです!
また来年のりんごの花芽にも良い影響があるので、りんごにとっても良いんです。
(ただし蜜は100%入るとは限りません。入らないものもありますので予めご了承ください。)
◉家庭用とは?
家庭用は、キズ(栽培中に風などに揺られて枝に擦れてしまった際についたものや、収穫時についてしまったもの)やサビ(皮の表めにザラザラした模様のようなもの)などがあり、見た目は少し良くないものの、味重視のりんごになります。
キズの部分は取り除いていただいたり、皮をむいて召し上がっていただければ何の問題もありません!
(写真3-5をご参照ください。)
◉うちのこだわりについて
冒頭にも少し書きましたが、りんごが収穫し終わった何もない状況から、「枝のどの部分にりんごを実らせたら美味しいりんごができるのか?」を常に考えながら畑で仕事をしています。
剪定という工程がりんごの味の8割近くを占めると考えているからです。
ただ、正解がなく、模索の日々ですが、それもこの仕事の奥深さだと思います。
また、農薬の使用は長野県の基準の2/3に抑え、除草剤も使用していません。畑に生えている草が土にかえり、栄養になるからです。
◉お届けに際して
果物用のダンボールにりんご用のソフトパックを使用し、りんごを並べる梱包でお届けします。
りんごが傷つかないように、ダンボールとりんごの間にクッション性の資材も入れております。
(写真6をご参照ください。)
- 保存方法
- 【保存方法】
りんごを新聞紙などの紙で包み、ビニール袋やポリ袋に入れ冷蔵庫で保存いただくのが一番良いです。
もし難しいときは、直射日光が当たらない涼しいところで保存して下さい。
【賞味期限】
常温で2週間、冷蔵庫保存で1ヶ月程度でお召し上がり下さい。