塩竈地名由来しおがまの藻塩

宮城県塩竈市にある奥州一宮鹽竈神社の末社、御釜神社に伝承される藻塩焼神事を参考に、ホンダワラ科の海藻アカモクと併せて炊き上げた藻塩です。 水替え神事の水汲み場所である内湾釜の淵の栄養塩豊富な海水を濾過し使用しています。 松島湾内の栄養塩が豊富な海水と、海藻ホンダワラ(あかもく)を併せて炊き上げ、平釜で炊き上げ、天日干し、釜炒り乾燥しました。 普通の食塩と比べて、甘味や旨味があり、ナトリウムが精製塩の半分以下、カリウムやカルシウム、ビタミンB12などの海藻成分を多く含む滋味深い味わいのお塩です。 また、釜上げ後の脱水工程を自然の滴下のみで行うため、マグネシウムの含有量が他の自然塩との比較しても断然多く含んでいます。(自然滴下による脱水) カリウム、カルシウムやマグネシウムの役割については以下の厚生労働省のｅヘルスネットのサイト内にてご覧ください。 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionaries/food 参考　厚生労働省　eヘルスネット #漁師の調味料#海藻#加工品