◇限界まで「完熟」にこだわったミニトマト 温暖な和歌山の気候の元、「完熟」にこだわりをもって、通常収穫するタイミングからさらに1～2週間待つことで、限界まで甘くなったものを発送いたします。 ◇こだわりの品種「キャロルセブン」 キャロルセブンは収穫できる量が少なく、安定して作ることが難しい品種で、一時廃版の危機もあった一方で、とても味がよく食に携わるプロの方から「キャロルセブンなら間違いない」と言われるほど認められている品種です。 ◇栽培の特徴 環境面では、ハウスでの土耕栽培で土壌の分析したり、ハウス内の温度・湿度・光量などをはかって数値化する科学的な部分と、毎日ハウスを回ることで感じる感覚的な部分を併用して変化に気づき、マルハナバチやシープロテイン、納豆菌などを駆使することで、化学肥料や農薬の使用を最小限にした、ミニトマトに理想的な環境を目指しています。 栽培面では、咲いた花を適した数に調整するために落としたり、一般的に収穫に適したタイミングよりも遅らせたりすることで、味が良くなる一方で収穫できる量が減ったり、割れてしまうリスクがあります。 それでも当農園では、限界まで甘く、皮が薄い「おいしい」ミニトマトを作ることを一番に重視して栽培しています。 ◇「割れ」について 限界まで完熟にこだわりをもって発送させていただくため、どうしても割れるミニトマトが出やすくなります。出荷時割れたものは入らないよう選別しておりますが、輸送中割れが発生する場合がございます。梱包時フルーツキャップを使用するなど対策は行っていますが、それでも割れてしまう場合があることをご了承いただければ幸いです。