山形県西置賜郡飯豊町

梅津義浩 | めしゆたかファーム

《コシヒカリ》【玄米 10kg】【H30収穫】 山形県飯豊町下椿産

単品販売終了
軽減税率8%適用商品

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※離島などの例外はあります。詳細はこちら
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【飯豊町下椿産コシヒカリ】
2018年10月初旬に収穫。

牛飼いお米農家が育て上げた山形県飯豊町下椿産のコシヒカリ。

コシヒカリは美味しいお米の成分、デンプン質とタンパク質のバランスが絶妙で、程よい粘りと弾力、香り、濃い旨味が日本人に愛されています。

めしゆたかファームでは米沢牛10頭飼育しており、お米づくりの過程で穫ることができる稲わら、田んぼ周りの雑草を牛たちの食事として提供し、その牛糞を堆肥として田んぼへ散布、自家製堆肥による循環農業を実践。必要のない窒素散布を控え、田んぼに負担をかけず、地力を活かした農法を心がけております。

飯豊町下椿地区はお米づくりに最適な穀倉地帯で、飯豊山系白川を源とするケイ酸の多いミネラル豊富な清らかな水が絶えず田んぼへ注ぎ、昼夜の寒暖差が大きいことが特徴です。

めしゆたかファームが育てるコシヒカリ、甘み強くなく質朴で一粒一粒力強くたっていて、透き通る艶も一級のお米だと生産者一同自慢の品でございます。
炊きたてのお米が絶品なのはもちろん、冷めたお米に粗塩を少し、塩むすびにすると最高に旨いです。

ぜひ一度、めしゆたかファームが手塩にかけて育て上げたコシヒカリを口にしてみてください。
炊きたての食味は絶品、何杯も食べたくなる衝動に駆られることを保証いたします。

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  • 保存方法:お米は冷蔵庫の野菜室にて保存をおすすめします。精米したお米は夏場は3週間ほどで食べ切れる量が目安となります。
  • 配送日時指定について:日時指定を承ります
    ※天候等の生産現場における事情や、運送会社の都合等による配送遅延が発生する場合もございます。
  • 【事務局より注意事項】
  • 同じ出品者による複数商品の同梱を希望される場合は、必ずご注文前に出品者へお問い合わせください。2つ以上の商品のご注文完了後に送料をまとめることはできません。ご注文後のキャンセルはできかねますのでご注意ください。

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梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.11.20.
9月に産まれたばかりの雌の仔牛です。

昨年は雄ばかり産まれてきたので、待望の女の子です。

陽の光が心地よさそう^^)

めしゆたかファームでは現在20頭ほどの牛を飼育しており、田んぼの畦に生えた雑草やお米を収穫した後の稲わらを餌として与え、牛ふんに自然由来のワーコム菌を混ぜ合わせ、完熟発酵させた堆肥を田んぼに撒くことで美味しいお米づくりに貢献しております。

産まれたばかりの仔牛も晴れてめしゆたかファームの仲間入りです。

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.11.13.
冬の訪れ 山形置賜
稲刈りが終わるとあっという間に冬が訪れます。

置賜飯豊は早朝氷点下になることもあり、近くの標高低い山々は薄っすらと雪で覆われております。

平地に雪が積り始めるのも時間の問題。

稲作は来春までしばしの休息ですが、米沢牛を20頭ほど飼育しており、朝晩牛の世話で忙しない日々を過ごし、季節の移り変わりの刹那さを感じます。

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.11.02.
食味スコア93点 新米こしひかり
新米こしひかり玄米の食味スコアを、食味分析計にて計測いたしました。

結果、100点満点中93点の高スコア。

数値が高いほど美味しいお米となります。

コシヒカリといえば新潟県魚沼産コシヒカリが最高級ブランド米と知られ、日本穀物検定協会の食味ランキングでは特Aを28年連続で取得しておりますが、魚沼産コシヒカリの食味スコア平均点は80〜85点、コシヒカリに限らず全国に流通する一般的なお米の平均スコアは73点ほどであり、めしゆたかファームが育て上げたこしひかりは食味データの上でも美味しいお米との結果がでております。

お米の食味スコアは水分、タンパク、アミロース、脂肪酸の4つの成分を測定し算出します。

めしゆたかファームの数値は下記となります。

水分 14.9%

お米の中の水分を表し、16%以下14%以上の数値で数値が高いほど高水分、美味しいお米となります。

タンパク 6.2%

タンパク質は水を通さないためお米の吸水を阻害し、タンパク質が少ないお米は吸水良く、炊きあがりがふっくらとした美味しいお米となります。

日本の玄米のタンパク質平均含有量は7.4%、めしゆたかファームのこしひかり玄米の含有量は6.2%。

窒素を多く吸収するとタンパク質も増加するため、窒素肥料の過多はお米の食味を下げてしまいます。

日本穀物検定協会によると、玄米タンパク質含有率が低すぎると(5.5%未満)食味が落ちるとの分析結果があり、適切な数値が大事です。

数値からもめしゆたかファームのこしひかりは炊きあがりがふっくらほくほくしていることがわかります。

アミロース 17.1%

お米の主成分であるデンプンは、2割のアミロース(硬さの成分)と8割のアミロペクチン(粘りと柔らかさの成分)で構成されており、ぱさぱさと不味いお米のアミロース比率は22%〜23%、食味が最も良い魚沼産コシヒカリは16%〜17%位となります。

めしゆたかファームのこしひかりは魚沼地区のコシヒカリと較べてもアミロース比率に遜色ない数値です。

脂肪酸 18%

お米の脂肪は貯蔵中に徐々に酸化し、酸化の進み具合で古米化の進行状況がわかります。

収穫直後の新米は10%〜20%が標準で、時間とともにこの数値は高くなります。

脂肪酸化度が低いほど新鮮で美味しいお米となります。

めしゆたかファームではお米を収穫直後のもみ米の状態(籾殻がついた生きているお米)で専用の冷暗倉庫に保管しており、お客様からの注文の都度、籾殻を外し色選別機に通し新鮮な玄米、そして精米機に通した精米をお送りしております。

*米・食味鑑定士協会”食味スコアについて”参照
https://www.syokumikanteisi.gr.jp/sample/bootstrap/Initio/chishiki-syokumi.html

【お米づくりへの取り組みと置賜飯豊の利点】

慣行栽培とは異なる栽培方法、そして山形置賜特有の風土と気候が、めしゆたかファームのこしひかり食味値高スコアを支えております。

1.疎植栽培

一坪あたりの株数を50株で植え(慣行栽培は80〜60株)、苗間の風通しを良くし、太陽の光を全身に浴びることで病害知らずの頑強健康な稲を育て上げ、粒立ち強いお米を育みます。

お米の収穫量は慣行栽培に比べると少ないですが、お米の粒一つ一つが大きく、旨さは別物です。

一般の農家さんはとにかくお米の量と穫ることのみを考え、食味は二の次。たくさんのお米を業者へ卸せばその分収入も増えるため、株数増やし病害への農薬を散布し化学肥料を多く使っているのが事実です。

めしゆたかファームではお米は直販にて個人のお客様へ販売しているので、安心安全、美味しいお米でないと売れず、日々切磋琢磨しどうすれば品質高い美味しいお米が穫れるのか勉学と実践に励んでおります。

ブログ記事  ”美味しいお米づくり 疎植栽培”
https://meshiyutaka-farm.com/widespaceplanting-rice/

2.ワーコム菌完熟発酵牛ふん堆肥

今年度より自然由来のワーコム菌(ブナの森の腐葉土の土着菌を中心にあけびや山ぶどう、木苺などの酵母菌、にんじん、納豆菌、乳酸菌、さまざまな発酵酵素が主成分)を飼牛からとれる牛ふん堆肥に混ぜ合わせ、堆肥を完熟発酵させ田んぼに撒いております。

このワーコム菌は堆肥の臭いを消すことで知られており、有効微生物が土壌の快適化に貢献し、丈夫な稲そして食味抜群のお米を育てあげることに役立っております。

ブログ記事 ”ワーコム堆肥”
https://meshiyutaka-farm.com/wahcomcompost/

3.美味しいお米づくりに必須のミネラル、珪酸が土壌に豊富

飯豊山系から流れ出る豊富な雪解け水には珪酸が含まれており、春先に田んぼへ注ぎ込まれ、粘着質な珪酸含まれた土壌は美味しいお米づくりに最適な土地柄です。

4.メリハリのある四季と日々の寒暖差

置賜飯豊町は山形県内でも有数の豪雪地帯。世界を見渡してもこれほどはっきりした四季を感じ取ることができる地域は他になく、また真夏でも昼夜の寒暖差が大きく、緩急のある気候は稲を甘やかさせず力強く育て、美味しいお米づくりに貢献いたします。

わたくしども自慢の逸品、置賜飯豊下椿産の新米こしひかりをお楽しみくださいませ。
商品 : 山形置賜飯豊【新米 こしひかり】生産者自慢の逸品 令和2年収穫 | 2,800円〜

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.10.28.
お米の収穫も無事終わり、人々の往来と喧騒に包まれていた田んぼは静けさを取り戻し、晩秋へと時が急に進んだ感じを覚えます。

昨シーズンは雪が積もらず、豪雪地帯の飯豊では稀有な出来事でしたので、お米づくりにどのような影響を及ぼすか不安でしたが、今年は一坪あたりの株数を50株にした疎植栽培、そしてワーコム菌牛ふん堆肥を田んぼに撒く育成法にて頑強で丈夫な稲を育て上げ、収穫したお米はどれも粒立ち力強く、しっかりとした旨み、満足いくお米を穫ることができました。

あと一ヶ月もすると小雪がちらつきはじめ、置賜は深い雪に閉ざされます。

来る日も来る日もどんよりとした鉛色の空に覆われる冬の気配を間近に感じ、束の間の爽やかな秋空の下、どこか言いようのない寂寥たる思いがよぎります。

歳を重ねるごとに時の流れが早くなるのを感じ、大自然の流れに任せ生活していると諸行無常の思いが高まります。

お米づくりという一年のなかで最も大きなイベントが終わり、日々の忙しなさから解放されるこの時期は、なんだか哲学的な思いが募ります。

お米づくりは来春までしばしのお休みですが、毎日牛たちの世話があるので、のんびりと感傷に浸る暇もあまりないですが、置賜の美しく雄大な景色を眺め、たまには感傷に浸るのもいいです。

秋風吹くどこか寂しげなとりとめもないブログとなりましたが、今シーズンもめしゆたかファームをどうぞよろしくお願い申し上げます。

ぺた
2020.10.25.
ずっと 「つや姫」ファンですが‥
今回は 勇気を出して 違い品種を頼んでみました。 へへ‥楽しみ😋
まだ 精米してません

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.10.25.
ぺた様

このたびはめしゆたかファームの新米雪若丸をご購入くださり、誠にありがとうございました^^

生産者一同御礼申し上げます!

雪若丸は一粒一粒が本当に大きく、しっかりした食感で旨み抜群、つや姫ほどの粘り気はなく、よりあっさりとした炊き具合が逸品の品種でございます。

めしゆたかファームでは疎植栽培にて苗を育成し、自然由来のワーコム菌を自家製の牛ふん堆肥に混ぜ合わせ完熟発酵させた堆肥を田んぼに撒き、病害に強い頑強な稲を育て上げ、それぞれの品種本来の甘さと旨みを引き出せるよう、お米づくりに工夫を凝らしております。

今シーズンもめしゆたかファームをよろしくお願い申し上げます^^


梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.10.15.
つや姫とこしひかりの収穫も大方終わり、先月20日ごろより始めた刈り入れも終盤、秋が一層と深まっていくのを日々感じております。

今年も一年軽トラは活躍してくれました。

春先は堆肥、苗の運搬、秋は収穫したもみ米を専用の乾燥機へと一日何度も田んぼとの間を往復。

最高の相棒です。

収穫が終わるとあっという間に年の暮れ、光陰矢の如し。

今年はささにしき、はえぬき、雪若丸、つや姫、そしてこしひかりの5品種を刈り入れ販売しております。

新米シーズン、どうぞよろしくお願い申し上げます。

なおなお
2020.10.12.
注文から到着までの時間がとても早かったです♪
肝心のお米は粒がキラキラしていて硬めで美味しかったです〜!!さすが新米です!
お手紙まで、ありがとうございました(^^)また注文します
梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.10.12.
なおなお様

このたびはめしゆたかファームの新米雪若丸をご購入くださり、誠にありがとうございました^^

嬉しいお言葉を頂戴し、生産者一同御礼申し上げます!

疎植栽培、そして今年は自然由来のワーコム菌を牛ふん堆肥に混ぜ合わせ完熟発酵させた堆肥を田んぼに撒き、頑強な病害に強い稲が育ち、粒立ち力強く旨みあるお米を収穫することができました。

これからも美味しいお米を作り続けていけるよう、日々切磋琢磨し新しい技術を取り入れ、力を入れてまいります。

今シーズンもどうぞよろしくお願い申し上げます^^ ありがとうございました!
梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.10.06.
9月20日より新米のはえぬき、21日より新米のささにしきの刈り入れを始めました。

育成の難しいささにしきは倒伏してしまい、収穫予定日より少し早い刈り入れとなります。

昨日ささにしきを炊いて、粒の大きさとさらっとした絶妙な旨味美味しさを家族皆で楽しみ、今年から自信を持ってお客様へ販売できるお米だと確信いたしました。

一坪あたり50株疎植栽培と豊富な珪酸ミネラルで育て上げたささにしきは、文句なく美味しいお米です。

長年育成している新米はえぬきにつきましては、粒の大きさと食味旨味に自信がございます。置賜飯豊下椿のはえぬきは絶品です。

めしゆたかファームのお米は全ての品種を疎植栽培、自然由来のワーコム菌を混ぜ発酵した牛ふん堆肥を田んぼに撒いて育成。稲は盛んに分けつを繰り返し、太く健康に育ちます。

新米のはえぬきとささにしき、お客様へは順次発送開始しております。

雪若丸、つや姫、こしひかりは9月25日以降から収穫を始めます。

今シーズンもめしゆたかファームをどうぞよろしくお願い申し上げます!

商品 : 山形置賜飯豊【新米 ささにしき】希少品種 令和2年収穫 | 3,400円〜

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.09.19.
今年は天候不順の影響でしょうか、ササニシキの稲が倒伏してしまい、少し早いですが刈り入れをはじめました。

ササニシキは育成が難しく倒伏しやすい品種ですが、倒伏し稲穂が地面についた状態にしておくと発芽してしまうので、急いで収穫していきます。

収穫したもみ米はすぐに乾燥機にかけて水分含有量を減らし、穫れたての新米の品質を保ちます。

この時期の収穫は少しフライング気味ですが、25日ごろより本格的に刈り入れが始まり、10月初旬まで慌ただしい日々が続きます。

お客様のお手元へはまもなく新米をお届けできるかと思います。いましばらくお待ちくださいませ。

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.08.17.
おかげさまで昨年秋に収穫したつや姫とはえぬきは売り切れ、こしひかりの在庫僅かとなりました。

インターネットを通しお米の販売を始めて2年ほど、まだまだ手探りの状態ではございますが、公式サイトを構築し、食べチョク様などのマーケットプレイスを利用し、多くのお客様から日々ご注文いただき、生産者一同大変感謝しております。

お米は重量があり、持ち運びには労力が伴い、保存が効く農作物なので直販には向いていると思います。

多くの方々の主食であるお米。年間を通し在庫を確保し、美味しく安心なお米を安定してお客様の食卓へお届けし、生産者のお米づくりへの姿勢とこだわり、育成方法を随時紹介していけるよう、日々の農作業と販売活動に力を入れてまいります。

例年だとあと一ヶ月ほどで新米の刈り入れ時期を迎えますが、今年は穂が出揃うのが遅れ、収穫に遅れが生じるかと思われますが、それぞれの品種の特性を活かした旨いお米が収穫できるよう、収穫までの残り期間を手を抜かず過ごしていきます。

引き続きめしゆたかファームをどうぞよろしくお願い申し上げます。
商品 : 《こしひかり》【令和元年収穫】【精米 玄米】山形飯豊町下椿産 | 3,250円〜

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.08.15.
ササニシキとはえぬきの穂が出揃いました。

八月も終わり朝晩冷え込むようになると、青々とした稲穂は黄金色へと変化を遂げ、収穫の時期を迎えます。

あと一ヶ月もすると稲刈りの季節となります。

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.08.05.
まもなく出穂
梅雨が明け、ようやく天候も落ち着いてきました。

置賜地方は幸いにも豪雨被害はなかったのですが、最上川中流域の被害状況を目にし心が痛みます。

昭和42年の羽越水害では飯豊町も未曾有の水害を経験し、土地の年配者から聞くところによると、わたくしどもの田んぼのすぐ横まで水が溢れ、最上川源流の白川が唸るような大波で濁流となって暴れる様を見たとのことです。

農業は災害との共存。いつ何時自然災害が発生しすべてが無に帰すこともあり得るとの覚悟で、日々の稲作を励んでいきたいと思います。諸行無常の心構えでしょうか。

5月初旬から中旬に植えた苗はすくすくと成長し、まもなく出穂(穂がでること)を迎えます。

毎年8月初旬には穂が顔を出し、出穂後はすべての養分、真夏の照りつける日差しが穂へ注がれ、美味しいお米がつくられていきます。

収穫まであと一ヶ月半ほど。季節の移り変わり、時の流れは早いです。

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.07.27.
水田の除草
気温が上がり太陽の光が燦々と照りつけ、雨が降り注ぐ水田では、稲はぐんぐんと成長していきますが、雑草もすごい勢いで繁茂していきます。

そこで活躍するのが混合ガソリンで動く水田除草機。

めしゆたかファームでは除草剤を使用せず、水田に生える代表的な雑草ノビエ、ホタルイを専用の除草機で取り除きます。

水田の雑草をそのまま放置すると、稲への養分が横取りされ、背丈も稲と同じぐらいになってしまい陽の光も妨げられ、病気への耐性も下がり、稲の減収へとつながります。

農業は雑草との戦いです。

稲作も例外でなく、田んぼの中と畦に無数に繁茂する雑草を放置すると、カメムシなどの害虫の巣となり籾がかじられてしまうため、適宜効率よく刈っていくことが大事です。

色艶の美しい、美味しいお米が収穫できるよう、雑草刈りを含めた作業を日々丁寧にこなすことが大事です。

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.06.26.
50株植えと60株植えの違い part2

参考までに60株で植えた苗はこちら。

分けつできず、窮屈そうに上へ伸びるしかなく、茎と茎の間に空間がとれないので、風も陽の光も通らず上にばかり伸びるか細い稲へと成長し、病害に弱くなってしまいます。

60〜80株/坪で植えた田んぼからは、お米の量はたくさんとれますが、食味は落ち、粒も小さくなってしまいます。

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.06.26.
50株植えと60株植えの違い part1

疎植栽培の一坪50株で植えた苗は、燦々と照りつける太陽のもと、花開くように勢いよく分けつし、元気に成長しています。

分けつとは植えた苗の根本から新しい茎がでてくること。

疎植栽培で田植えをすると最初はみすぼらしいですが、盛んに分けつした苗は健康そのもの。

一本一本の茎の間には十分な空間が保たれ、風通し良く太陽の光も根本まで届き、病気に強い頑強な太い稲へと育ち、いもち病、紋枯病対策の農薬散布は必要なくなり、粒の大きな旨味の強い美味しいお米が収穫できます。

勢いのある苗を目にするとほっとします。 

50株植えは省エネかつ美味しいお米が穫れる、言うことなしです!

画像は50株で植えた苗。勢いよく分けつしております。

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.06.15.
昨年秋に収穫した”はえぬき”、おかげさまで多くのお客様にご購入いただき完売いたしました!

ご購入いただきました皆様、ありがとうございました!!

定期購入していただいているお客様の在庫につきましては、9月上旬までの在庫を確保しております。

今年のはえぬき収穫時期は9月下旬を予定しております。

収穫を始めましたら販売させていただきます。

さらっとした炊き具合、噛めば噛むほど旨さが増す。

食味ランク22年連続特Aを受賞。

山形を代表するブランド米、飯豊町下椿産のはえぬきをこれからもよろしくお願い申し上げます!

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.06.14.
あけん様

こんにちは。

本日、精米したてのこしひかりを発送させていただきました。

めしゆたかファーム自慢の逸品、飯豊町下椿産のこしひかりをお楽しみくださいませ^^

写真は田んぼの畦に力強く咲いたお花です。畦には様々な種類の雑草が育ち、多様な植生を魅せてくれます。

引き続きよろしくお願い申し上げます。

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.06.10.
さくらんぼの収穫まであと僅か。

今月は親戚のさくらんぼ農家の手伝いで田んぼと行ったり来たりです^^

佐藤錦、紅秀峰ともに実が色づきました。

さくらんぼハウスの天井はビニールを張り、周囲は網の目状のフェンスで囲い、鳥獣の侵入を防ぐことで、樹になる宝石を守ります。

しっかりと摘果した実の全身に太陽の光が行き渡り、収穫時には真紅へと変貌を遂げ、糖度抜群の美しい姿を見せます。

果樹、特にさくらんぼは本当に手がかかりますが、その分収穫時に目にする神々しいまでの立派な実は惚れ惚れします^^)

山形置賜地方のお米とさくらんぼは最高です!!

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.06.09.
先月植えた苗も順調に育ってます。

めしゆたかファームでは、一坪あたり50株、株間は22cmの疎植栽培で稲を育成。

疎植栽培についてはこちらの記事をご参照いただければ幸いです^^

ブログ記事:”美味しいお米づくり 疎植栽培”
https://meshiyutaka-farm.com/riceplantsspace22cm/

測ってみるとちょうど22cm。(当たり前ですが。。^^)

株と株の間に十分なスペースをとることで、風通しがよくなり、太陽の光も苗全体に行き渡り、病気に強い丈夫な稲が育ちます。

田植えの時期からまだ一ヶ月経ってませんが、根をしっかり張り、盛んに分けつを始め、緑の彩りも濃くなり頼もしい限り。

稲の日々の成長を見ているのが楽しい日課です!

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.06.05.
さくらんぼの摘果作業手伝い
私の親戚が山形飯豊町の隣り、長井市寺泉でさくらんぼ農園を経営しております。
毎年この時期はさくらんぼの摘果、そしてハウスのビニールがけなどお手伝いをしに伺います。


さくらんぼ佐藤錦そして紅秀峰の摘果。

さくらんぼの花が咲き終わり受粉が上手くいくと、一房にたくさんの実がなります。

そのままにしておくと実は小さいまま、色薄く酸味が強い生育不良となり、販売には適さないです。

他と比べ小さな実、発育不良な実、陽が当たらないエリアの実などは取り除き、一房に3〜5つほどの実を残します。

摘果とはこの間引く作業を指します。

滴下することで実同士が接することなく、十分な空間を作ることで太陽の光をたっぷり浴び、真紅に輝く糖度抜群のさくらんぼが収穫できます。

一つの木にはたくさんの房があり実も無数、佐藤錦と紅秀峰合わせ10本を超す木々を全て摘果するので、人手と根気が必要です!

さくらんぼを育成するには多大な労力と気力が本当に必要ですが、摘果はすごく大事な作業なので、来る日も来る日も粛々と進めていきます。

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.06.03.
4月末に植えたササニシキの苗が分けつをはじめました。

分けつとは茎の根元から新しい茎がでてくること。

陽の光をたっぷり浴び、元気に成長しています。

80〜90年代、お米といえばササニシキとコシヒカリの2種類しかなかった覚えがあります。

かつては日本全国で作付けされていたササニシキは、冷害と病気に弱く、倒伏しやすいという育成が厄介な品種です。

1993年の平成の米騒動といわれる記録的な冷害で作付けが減少し、今では全国作付面積1%以下。

めしゆたかファームでは昨年、試験的にササニシキを育ててみたのですが、本当に手がかかります!油断すると倒伏してしまうし、お米の量もそれほど穫れず、難儀な品種であることは間違いないです。

しかし、今の温暖化が進んだ東北の気候では冷害は起こりずらく、疎植栽培することで稲の風通しもよくなり、病気にも強くなり倒伏も起こりづらくなるので、今年は昨年より多く作付けし販売してみようと思います!

ササニシキは粘り気ないさらりとした食味、和食との相性が抜群で最高に旨いお米です!昨年収穫したササニシキは本当においしかった。

10月上旬には収穫できると思いますので、目にする機会も減った珍しい絶品のお米をぜひ食べてみてください^^

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.05.24.
動画 田植え

今年の田植えも無事完了。

この時期は天候も安定しているので、田植えもはかどります。

苗植えが終わったきらきらと輝く鏡張りの水田は、息を呑む美しさです。

https://youtu.be/uYlrq_P19L8

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.05.22.
動画 田んぼの代掻き
田植えに備え、水を引き田んぼの土を均一にならす代掻き作業の動画です。

代掻き専用ハロー(harrow: 鍬で耕す)をトラクターに装着し、田んぼをぐるぐる周り、丁寧にゆっくりと表面を平らにしていきます。

低速走行なのでポカポカ陽気だとウトウトしがち。集中です^^

https://youtu.be/zBrGyzuZbSU

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.05.19.
美味しいお米づくりのこだわり 疎植栽培

めしゆたかファームではこだわりのお米づくりの一つ、疎植栽培で稲を育てています。

疎植栽培とは田んぼに植える苗を少なくし、株間を広げて栽植密度を下げる栽培方法。

疎植栽培でお米を作り続け5年ほどになりますが、食味を上げるだけでなく、そのメリットは大きいと実感してます。

メリット1:育苗コスト削減

田んぼに植える苗が少なくてすむので、苗作りのコストを大きく下げることができます。

メリット2:労働コスト削減

田植え時に根の張った苗箱を田んぼに運び、田植え機に載せるのがかなりの重労働。苗箱が少なくてよいので、この運搬作業が減るだけ楽になり負担が減り、作業時間の削減に繋がります。

メリット3:健康な稲が育つ

苗を少なくまばらに植えているので、風通し良く、太陽光が全身に余すことなく行き渡り、稲は太く盛んに分けつし、下葉も枯れず茎が力強く成長し倒伏しません。

メリット4:農薬依存から脱却

稲が丈夫になるので病気にも強くなり、特にいもち病と紋枯病への耐性がつき、この2つの病原菌を予防するために薬剤を播く必要がなくなります。

慣行栽培では一坪あたり60〜80株で植え、株間(稲の植え付け間隔)15cmほどのところ、めしゆたかファームでは一坪あたり50株で植え、株間を22cm程度とっています。

昨今コロナウイルスで話題となっている3密ですが、ソーシャルディスタンスは稲の世界でも健康を保つために大事だと思ってます。

この疎植栽培、稲作農家にとっては一石二鳥どころかそれ以上のメリットがありますが、なぜ多くの農家は慣行栽培の一坪あたり60〜80株の密植栽培、そして稲の病気を防ぐため薬剤を散布しているのでしょうか。

それはJAへ全量出荷しているので、一粒でも多くの量を穫ることを目的としているためです。

もしくは疎植で本当に稲が育ちまとまった収穫量を確保できるのか、経験が無いことからくる不安です。

美味しいお米づくりよりも量をいかに穫るかが収入に影響するため、化学肥料を多く散布し密になった稲を育て、農薬で病気を防ぐ慣行栽培が身に染み付いています。

私どもは個人のお客様へ直接お米を販売しているため、量より質、そして安心安全な栽培方法で、可能な限り農薬と化学肥料に頼らないお米づくりに力を入れ、疎植栽培を取り入れてます。

やはり個人のお客様へ直販する農家は、生産のみならず販売マーケティングも全て自分の頭で思考し行動を起こしているので、お米づくりに対する考え及び行動は、営業活動をせずJAが主要な販売先である農家とは相容れないのが事実です。

美味しいお米づくりへの技術は日進月歩で進化してます。温暖化した気候は半世紀前とは異なり、以前の生産技術は現在にはそぐわず、常に新しい技術を取り入れトライする柔軟さを軸に、試行錯誤しながら美味しいお米づくりに取り組んでおります。
商品 : 《こしひかり》【令和元年収穫】【精米 玄米】山形飯豊町下椿産 | 3,250円〜

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.05.17.
田植えの季節

苗は順調に育ち、今年も田植えの季節です。

田植え機に苗と肥料をセットし、まっすぐ植えていきます。

田植え機前方左右に置かれた苗は予備のもの。田植え機の後方にセットした苗が減ってくると補充します。

荒野の田んぼが美しい水田へと変化していく、稲作を営んでいると月日の移り変わりを肌で感じ取ることができます。外気は春先の刺すような冷気から穏やかな心地よい陽気へ。

田植えが終わるとまもなく梅雨入りです。

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.05.15.
田んぼの変遷

ほんの1ヶ月前までは閑散としていた田んぼも水田へと変化し、早速カエルたちが鳴き始め、日々騒がしくなるのを感じています。

田んぼはまずトラクターでうなって土を細かく砕き団粒構造とします。(細かく砕かれた土と腐った植物が混ざり合った土の塊)

代掻きでは田んぼに水を引き、さらに細かく土を砕き、田んぼを均一にならします。例えるならトロトロのスープ状態。

乾いた大地から鏡張りの水田へ。

田んぼは僅かな期間で劇的な変遷を遂げます。

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.05.13.

スピードカルチを装着して田んぼを耕す動画です。

一言、速い!! 高速でより深く耕すことができ、圧倒的に作業時間を短縮、低燃費。

ただ、スピードカルチを使うには下記条件を満たす必要があります。

馬力のあるトラクター
柔らかい土壌では後輪はゴムクローラーでないと安定性が保てない
田んぼをもう少し広げるようなら、総合的なコストを考慮し、導入することも考えます。

https://youtu.be/QFA3AK1VejM

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.05.12.
代掻き
田んぼのうない(耕す)も終わり、代掻き作業に精を出す日々。

代掻きとは田んぼに水を引き、トラクターにロータリーを装着し、土を均等にならしていく作業です。

代掻きのメリットとは

田んぼの高低差を均一にして水回りを安定、管理を容易にする
田んぼをかき回して土をドロドロに練り上げ、雑草を抑える
苗を植えやすくし、根張りがよくなる
代掻きを終える頃には鏡張りの美しい水田が姿を現します。

大英帝国の旅行家イザベラ・バードは明治初期の初夏にこの地を訪れ、このように表現しました。

”鋤(すき)で耕したというより鉛筆で描いたように美しい、ここは東洋のアルカディア(桃源郷)と”

田んぼの向こうに見える山は天元台。山形県随一の積雪量を誇り、毎年5月連休までスキー場がオープンする春スキーのメッカ。

田植えが終わり、稲がすくすくと成長する6月上旬ごろまで雪をたたえ、その姿を拝むと田んぼ作業で疲れた身体をひんやりと癒やしてくれます。

もうまもなく田植えです。

なつ
2020.05.11.
ありがとうございました。
梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.05.12.
なつ様

こんにちは。

このたびはめしゆたかファームのお米をご購入くださり、誠にありがとうございました^^

丁寧に手塩にかけて育てためしゆたかファームのお米の食味を楽しんでいただければ光栄でございます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。
梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.05.09.
スピードカルチの実演
昨日ISEKI(井関農機)の方が飯豊町下椿にお越し下さり、Niplo製スピードカルチという高速で田んぼの土をより深く耕す荒起し作業機をトラクターに付け、田んぼを耕す実演が行われました。

私が実際にトラクターを操縦し耕してみたのですが、作業速度が大幅UP!

普段はロータリーを使ってますが、スピードカルチで耕すと3ヘクタール(東京ドームは4.7ヘクタール)ほどの田んぼを一日で終わらすことができます。

ロータリーだと2日〜3日ほどかかり、燃料代もばかにならないですが、スピードカルチだと作業時間が半分以下なので低燃費。

そしてロータリーよりも深く耕すことができ、土をまんべんなくかき混ぜ田んぼの中に空気がしっかり入っているようでいい感じ。

乾土効果(土を乾燥させることにより窒素肥料が増加し、稲の成長促進に役立つ)もばっちりだと思います。

稲の育ち具合、秋のお米収穫量と食味を考慮し、来季以降の導入を考えてみます。

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.05.06.
ライム様

こんばんは。

本日お米を発送させていただきました。

めしゆたかファームが所在する飯豊町下椿は、お米どころ山形県内でも屈指の肥沃な穀倉地帯が広がる地域です。

土壌には美味しいお米づくりに必須のミネラル珪酸が多く含まれ(珪酸は飯豊山系からの雪解け水に豊富に含まれ、田植えの時期に田んぼに豊富に注がれます)、絶品のお米が収穫できます。

わたくしどもが手塩にかけて育てたつや姫の食味をお楽しみくださいませ。

引き続きよろしくお願い申し上げます。

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.05.06.
動画 田んぼの畦塗り

畦塗り作業を動画撮影し、iMovieで編集しYoutubeチャンネルにアップしてみました。

撮影も編集も駆け出しですが、お米づくりの日常を撮り続け一歩一歩技術を磨いていければと思います^^

元からある畦と同じ高さで塗っていくには経験が必要です。高低差がついてしまうと歩きづらく、酔ってしまいます。。

美味しいお米の収穫には日々の地道な作業を丁寧に仕上げていくことが大事ですね!

https://youtu.be/V1QxWQ29PE8

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.05.03.
田植え前の田起こし
田植え前の必須作業、田起こし。

田起こしとは秋の収穫を増やすことを目的とし、乾いた田んぼの土を掘り起こし、深く耕し地力を向上させる作業です。

カチカチに固まった冬眠空けの田んぼに息吹を吹きこみ、田んぼの土をふかふか布団へ様変わりさせます。

4月も後半になり天候も落ち着き、晴れの日が続き土埃が立つようになると田起こしのサイン。

トラクターにロータリー(耕耘用の刃がついたアタッチメント)を取り付け、田んぼをうないます(うなう=耕耘)。

田起こしには下記メリットがあります。

乾土効果

土を乾かすと土中に含まれているチッソ成分が稲に吸収されやすい形へと変化し、チッソ肥料が増加します。

また深く耕すことによって、より多くの土が空気に触れ(含有)、稲を植えた時の根の成長が促されます。

でもあまり深く耕しすぎるとぬかるんでしまい、田植え機が泥にハマってしまうので注意が必要。

雑草を防ぐ

雑草の種子を土中深くへ埋め込むことにより、雑草が生えてくることを減らす効果があります。

有機物を鋤き込む

秋の収穫後、田んぼには稲の切り株と刈り草(有機物)がそのまま残っていて、ロータリーで土もろともかき回すことで土中に有機物を鋤き込み、この有機物をミミズや微生物が分解し有機質肥料(チッソ、リン酸、カリウム含む)が生成されます。

肥料の三大要素はチッソ、リン酸、カリウム。

チッソは葉・茎の生育促進、リン酸は根の生育促進、カリウムは茎・根を丈夫にし暑さ寒さへの耐候性、病害虫への抵抗性を高めるのに重要な要素となります。

土を細かく砕く

細かく砕かれた土と切り株などの有機物がくっついたものは(団粒構造の土)、排水性・通気性・保水性・保肥性・保温性が高まり、良いことづくしです。

一つ一つの田んぼを丁寧にうない終えると、次は代掻き。

代掻きではさらに土を細かく砕き、土の表面を平らにしていきます。

自然と植物相手なので、田植えが終わるまで待ったなしの作業が続きます。

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.05.02.
田んぼの畦塗り
田んぼの畦塗りとは、雪解け後の田んぼが乾く春先、田んぼの四方(水の抜ける箇所)に土の壁(畦)をつくる作業。

”畦(あぜ)”とは田んぼと田んぼの間の土を盛り上げたところを指します。

モグラが穴を空けたり農作業で踏み崩されたり、畦は一年でぼろぼろとなるため、毎年専用の畦塗り機で補強していくことが重要。春先に畦塗りすることで田んぼの水漏れを防ぎ、水管理を効率よく行うことができます。

畦(あぜ)塗り機をトラクターへ装着し、田んぼと田んぼの間に土を盛っていきます。

めしゆたかファームでは普段はブルーのISEKIトラクターを愛用しておりますが、こちらは畦塗り機装着済みのトラクターを近所の農家さんにお借りした時の写真となります。

三菱のトラクターなのでブランドカラーはレッド。

畦を掘り起こすとミミズやカエルたちも掘り起こされるので、シラサギやカラスがどこからともなく舞い降りご馳走にありついてます。

ここ最近急に暖かくなり、明日の日中は29℃の予想。苗もすくすく成長し、いよいよ田植えです!

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.04.27.
ヰセキ田植え機
めしゆたかファームでは井関農機(ISEKI)の農業機械を使用しています。

ISEKIのブランド名は”ヰセキ”。創業者の井関さんの苗字が由来です。ヰ(発音はwi うぃ)という文字は現在は使われいない歴史的仮名遣いのようで、全く馴染みないですが、ニッカウヰスキーにも使われてます。

ISEKIの田植え機とコンバインは稲作農家に定評があり、現在のコンバインの主流である自脱型コンバインを最初に開発したのはISEKIです。自脱型とは稲を刈りながら脱穀する機能を備えたもので、自動で脱穀してくれるので農家の手間削減へ大きく貢献しています。

めしゆたかファームの田植え機はもちろんISEKI。カラーはブルー。

農業機械を扱う各メーカーにはそれぞれイメージカラーがあり、ISEKIはブルー、クボタはオレンジ、ヤンマー/三菱はレッドで、農家さんがどのメーカーと付き合いがあるのか田んぼでトラクター作業をしている姿を見ると一目でわかります。

ISEKIの田植え機が優れている点は、ずばり低コストを実現する疎植栽培。

読んで字の如く、田んぼに植える苗の量が少なくても慣行栽培と同等の収穫量が確保できるので、育苗コスト削減に繋がります。

慣行栽培では1 坪あたり60〜70株の苗が必要とされていますが、めしゆたかファームでは50株で田植えを行います。ISEKIのサイトでは37株(慣行栽培で使う苗の約半分の量)でも慣行栽培と同等の収穫量と記載があります。

昨年よりISEKIの最新田植え機を導入し、50株で植えたところ、従来と同程度の収穫量かつ食味も明らかに上がり、大変満足な結果が得られました。

少し感動したのが、ISEKIの田植え機で苗を植えると花開くみたいになります。

植えたばかりの田んぼはすかすかで周りの農家さんから心配されましたが、密植していない花開いた苗は風通しも良く、勢いよく分けつして太い稲が育ちます!

(分けつとは植えた茎の根元から新しい茎がでてくることです)

とにかく密植していないので稲の風通しも良く、病気にならず農薬を減らすことに繋がりました。

さらに大きなメリットが、コシヒカリの稲が倒伏しなかったことです。

太い苗に育つので倒伏に強いのですが、倒伏しやすいコシヒカリが昨年は全く倒伏せず、刈り取りも順調でした!

太い健全な稲からとれるお米は粒が大きく本当に美味しいです。

お米の量を穫ろうとするとどうしても田んぼへ無理をかけざるを得ず、量に比例して食味が劣ってしまうため、収穫量が減らず食味を上げる疎植栽培のメリットは素晴らしい。

安心安全、質の高い美味しいお米づくりへ向け、柔軟な思考で新しいことへ絶えず挑戦、試行錯誤しながら前へ進んでいきます。
商品 : 《こしひかり》【令和元年収穫】【精米 玄米】山形飯豊町下椿産 | 3,250円〜

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.04.26.
ゆうこたん様

こんにちは^^

本日お米を発送させていただきました。

農作業の合間、ふと田んぼの畦に目を向けると可憐な黄色の花を咲かせた水仙が視界に入り癒やされました^^

あと10日ほどでいよいよ田植えがはじまります。

今年も美味しいお米がとれるよう力を入れてまいります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。




梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.04.25.
すくすくと育ち緑化した苗
太陽の光をたっぷり浴び、苗は順調に緑化し育っております。

一週間ほど前、外に出したばかりの苗はもやしのように白く弱々しかったのが、ビニールシートで寒さを防ぎ、太陽光の下にさらすことで苗が緑化し、芯の通った力強い苗へと成長しました。

成長にムラはなく、苗焼けもしてない健康な苗です。一安心。

ビニールシートを外して約10日間ほど苗代で育て、いよいよ田植えに突入です。

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.04.24.
水没林の幻想的な光景 飯豊町白川ダム
飯豊町白川ダムでは春先の約一ヶ月間、水没林の幻想的な光景を目にすることができます。

毎年春の訪れとともに飯豊山系から大量の雪解け水が白川ダムへ流れ込み、湖岸のシロヤナギの根本が水没し、新緑の葉が水面に映り込み美しい景色が現れます。

早朝の朝靄がかかる頃合いの幻想的な美しさに多くの写真家が訪れます。

5月中旬の田植えに合わせダムが放流を始めるまで、一時の光景。

早春の心地よい陽気を感じ取り美しい水没林を眺める、来春は日常を取り戻すことを願っております。

一昨年のこの時期、不慣れなドローンを手にし撮影した映像がこちらとなります。

https://youtu.be/MAZ8XSg552Q
https://youtu.be/erNBDe28N5I

梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.04.20.
飯豊町 早春の田園散居村
早春の田園散居村。めしゆたかファームの上空からドローンで撮影です。

まだ田んぼがぬかるむ雪解け直後。

雪に覆われた雄大な飯豊山を遠くに望みます。飯豊山は初夏まで山頂に雪が残り、置賜を象徴するその美しい佇まいにいつも癒やされます。

田んぼの中で泥まみれになって疲労困憊で作業をしているとき、ふと飯豊山へ目を向け、何度心が晴れやかになったことでしょう。

大英帝国の旅行家イザベラ・バードが明治11年初夏にこの地を訪れ、諏訪峠から見渡すこの飯豊町田園散居村の光景をこのように表現しています。

”鋤(すき)で耕したというより鉛筆で描いたように美しい、ここは東洋のアルカディア(桃源郷)と”

原文 The plain of Yonezawa, with the prosperous town of Yonezawa in the south, and the frequented watering-place of Akayu in the north, is a perfect garden of Eden, “tilled with a pencil instead of a plough,” growing in rich profusion rice, cotton…

冬が過ぎ去り人々そして生き物たちが活動を始め、田んぼに水を引き田植えの準備が整う5月初旬、畦は緑で覆われ、水面がきらきらと輝く美しい水田が広がります。

まさにイザベラ・バードが表現した鉛筆で描いたように美しい景色。

これから収穫の秋まで劇的に変化していく田んぼの風景をドローンで撮影していきます。

なべひろ
2020.04.22.
東洋のアルカディア…
変化していく、次回の景色も楽しみです。
梅津義浩 | めしゆたかファーム
2020.04.24.
なべひろ様

コメントくださりありがとうございます^^

劇的な変化を遂げる置賜の四季、世界を見渡してもこれほどはっきりした四季を感じとることができる地域はほかにないと思います。

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