▼商品概要 深海サメというと、食べる前に自分が食べられちゃう‼️なんてガグガク震えてしまいますが、食べられちゃう前に美味しく食べちゃいましょう‼️ 駿河湾で高足ガニや深海エビなどと一緒に水揚げされる深海サメ（ツノザメやアブラザメ）は、この数年の間に沼津では加工する事で食するようになりました。白身で鳥のササミのような食感なのに、臭いがなく脂があり魚の苦手な人も美味しく召し上がる事ができます。 今回出品した2種類サメは身の部分は全体の1/4程度。鮫肌が出刃をボロボロにしてしまいますので、身の部分を切り身にしてあります。 とろ〜り甘い！珊瑚色をした本エビ。 深海250メートルの深さに生息し海遊しないので、トロっととろけるように甘く、一度口にすると、虜になってしまいます。 流水解凍しますと、驚く程美しい珊瑚色をした本エビに出逢う事ができます。 ユーザー様の声に「とろー～り甘い」と、また戸田では底曳網漁を「トロール船」というので、言葉を掛け合わせて【トロえび】と呼んでおります。 【とろえびのこだわり/注意点】 本エビは深海と陸上では生息環境が違いすぎるため、鮮度の落ちが早いエビです。そのため生鮮魚として販売することができません。 本品は水揚げされると、船上で海水にて汚れを落とし、氷〆された後、夕方には本来の旨みを最大限に引き出すため、水につけて-30−35℃の冷凍庫で急速冷凍します。 瞬間冷凍ではないため、冷凍されるまでの間に水氷が茶色く濁ってしまう場合がございます。お届けした商品の氷やエビの一部が茶色くなっていても、商品には問題がありませんので、ご了承ください。 必ず解凍は流水にてお願い致します。 【数量、分量の目安】 （深海ザメ切り身） 冷凍保存してください。また解凍は冷蔵解凍もしくは自然解凍でお願いします。解凍後はお早めにお召し上がりください。 1セット210g前後（3-4枚切り身）×2パック トロえび大1P/500ｇ（約20尾前後） トロえび中1P/500ｇ（約30-40尾前後） トロえび中小1P/1ｋｇ（約80-100尾前後） ▼品種・味の特徴・食べ方 【加熱用】（ツノザメ・アブラザメ） フライ・バターソテー・香草焼きなど焼き物・鍋 また他の魚と合わせてつみれにすると、ねっとりとした旨味のあるつみれができます。 フリッター・煮付けなども美味しく召し上がることができます。 （トロえび） ※上記にも記載しましたが、頭から黒く変色するため食べる直前、お料理の直前に流水解凍してください。 お刺身⇨まずはお刺身で… 取り除いた頭は、お味噌汁に… 殻や尻尾は、炒り粉末にする事でふりかけに… 焼きエビ・アヒージョ・唐揚げなど、応用がきくので、いろいろなお料理を楽しむ事ができます。 ※火を入れる事で頭から尻尾まで捨てる事なく召し上がれます。 ▼自己紹介 日本屈指の駿河湾で底曳網漁を営む山竹商店・山田勝美です。旅館・食堂へ年間を通して卸販売・小売販売をしております。夜中に出港、日の出とともに1日5回の投網を繰り返し、夕方帰港し販売・出荷の選別・そして急速冷凍します。どこの店よりも早く、鮮度の良い状態で冷凍するため冷凍品でありながら、生鮮魚よりも新鮮です。 駿河湾では約350種類以上の魚が水揚げされていますので、多くの種類の深海魚を全国に紹介できたらと思います。