▼自己紹介 ■魚病で大ピンチ！ 養殖をやめる業者も続出！ 「フグの王様」と称されるトラフグ。山口県のイメージがあるかもしれませんが、実はフグ養殖の生産量は長崎県が日本一なんです！ その誇りとこだわりを持って、トラフグ養殖業に携わっているのが私たち雄昇水産（ゆうしょうすいさん）。オリジナルで栄養たっぷりのエサを開発し、丹精込めてトラフグを育てているのですが……今年、温暖化が原因と思われる魚病被害を被ってしまいました。 ただでさえ、外食が減り、特に法人利用されることも多いフグ料亭は著しく影響を受けています。売価が値崩れしている状態のなか、追いうちをかけるように被害を受けてしまったのです。 私たち雄昇水産は、15年にわたって戸石でトラフグ養殖に携わってきました。魚類のなかでも難しいと言われるトラフグ養殖においてノウハウを持ちながらも、土日関係なく毎日のように海に出てチェックし、目と手をかけて丁寧に育てています。 ▼商品概要 最高級とらふぐ刺身セット（ポン酢、もみじおろし付き） ▼品種・味の特徴・食べ方 ・解凍方法 　➤冷凍便の保存と解凍について 冷凍でお届けした刺身は、冷凍庫で保存し、必ず賞味期限内にお召し上がりください。 解凍は冷蔵庫に入れて、７時間ほど自然解凍し、当日中にお召し上がりください。冷蔵庫の外に出すと品質が劣化しますので、ご注意ください。 　➤とらふぐの刺身の水分について ふぐの刺身は、三枚におろし、刺身用の上身に仕上げた後に、 水分を約20％ほど飛ばします。雄昇水産では、「みずみずしさ」を生かすために、あまり水分をとらずお造りにしています。 お皿の中央等に水分が溜まる場合がございますが、品質には問題はありません。安心してお召し上がりください。 水気が気になる場合は、解凍前に封を開け、キッチンペーパーで全体を覆うようにしてから解凍して頂くと水気が取れます。 　➤美味しく召し上がっていただくために とらふく刺身は乾燥しやすいので、召し上がる直前に袋から出してください。 　➤ふぐ皮の召し上がり方について １．袋から取り出し、10分ほど水に浸します。凍っている場合は、流水で解凍して下さい。 ２．ざるにあげて水気を切り、器に盛りつけます。 ３．ポン酢をつけてお召し上がりください ▼数量、分量の目安 150グラム（３~４人前）、皮刺し50グラム ▼栽培/生産方法、こだわり 実はトラフグの味を極める最も大きな要素は、エサにあります。このエサにどれだけこだわれるかがポイント。私たちは、オリジナル配合のサプリメントをエサにまぜています。原価が高くなろうとも、納得できないフグを出荷したくないですし、戸石のトラフグブランドに恥じない仕事をしたいと考え、こだわっています。 また、育て方にもこだわりがあります。フグの稚魚は内海で育て、大きくなってきたら外海へ（通常は内海で最後まで育てることが多い）。水深と海流がある外海で、元気に大きく、見た目も美しく、フグはすくすくと育っていきます。しっかりと体長を伸ばしてから、最後の仕上げとして太らせていき、どこへ出しても恥ずかしくない立派なフグに育て上げていくのです。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） 注文後、納品まで5日ほど見て頂ければと思います。

2021年12月7日追記

冷凍庫にて1か月保存可能です