【2021年度分：販売期間2021年11月頃～2022年3月頃】 天然のインスリンである、イヌリンがいっぱいの「紅菊芋」。 この「紅菊芋」、まだまだメジャーな野菜ではないものの、すんごいパワーの持ち主なんです！！ 何がすごいかというと、イヌリンの含有率がとても多く、なんと全体の約13％～20％含まれているからです（※生食時）。 名前に芋が付きますが実はごぼうの仲間なので、他の芋類と違いデンプンはほとんど含まれていません。そのため豊富なイヌリンやカリウムのほか、食物繊維も多く含み、カロリーもジャガイモの半分以下です。 この紅菊芋は、「フランス種紅菊芋」という種類で、白キクイモよりイヌリンの含有量が約18％も多いと言われています。 食感は、芋と名がつくのに生の時にはサクッとしていて、じっくり火を通すとホクホク・少しねっとりとしてきます。そのまま素揚げにしたり、薄くスライスしてそのままサラダに入れたり、きんぴら風に味付けしてみたり。食べやすく料理しやすい、そんな美味しい野菜です。ぬか漬けにしても美味しかったです。スライスして塩昆布とかと和えても美味しそう！！ まぁ、なんだかんだいって、美味しいので自分たちが食べたい！！という思いが強くて栽培している野菜です（笑） 農薬・化学肥料・動物性堆肥不使用・自然栽培のめずらしいフランス種の「紅菊芋」を、ぜひぜひこの機会にご堪能ください！！ ※紅菊芋は表面を水洗いしてしまうと日持ちが悪くなる上、イヌリンも減りますので、土を付けたまま発送いたします。なるべく土のついたまま直射日光を避け、少し湿った新聞紙にくるみ、冷暗所で保存しお早めにお召し上がりください。