京都産 海老芋【頭芋と海老芋セット】

▼自己紹介 私たちは地域活性化を京都府丹波地方にて活動しています。 様々な活性化の手法があると思いますが、人が生活できる、仕事がある、集まる、そういった環境を少しでも残して次に繋いでいくために農業を始めました。私たちが栽培する作物は基本的に農薬使用を避け、農薬をあまり必要としない作物を選択しています。農薬は食べる人だけでなく使用する人にも影響すると考えているためです。 その為私たちの作物は、歩留まり（販売できる作物の率）が低く、一般市場に流通させるために安定した生産量を確保することが難しいため、直接評価していただける直売所やネットで販売をさせていただいています。 （私たちは農薬を使用している農家を否定している訳ではありません。使用されている農家さんは農薬を使用する際は厳格な使用規定を守っておられますし、何より食料を安定して供給するという重要な役割を果たしておられます。） ▼商品概要 当商品は、京都の伝統野菜「海老芋」の「親」「子」を同梱したパッケージです。 （部分によって「頭芋（親）」「海老芋（子）」「小海老芋（孫）」に分けられます。一般に言われる海老芋は「子」にあたる部分を特別な栽培方法によってエビ反る形にしたものをさす場合が多いです。） ▼品種・味の特徴・食べ方 「頭芋（親）」「海老芋（子）」「小海老芋（孫）」それぞれに味の共通点と特徴があります。 しっとりとして滑らか、そしてコクがあり、煮崩れし難いという基本的な特徴の他、それぞれの部位によっても微妙な違いがあります。 親＞子＞孫の順で土中が長く、味もその順番でしっかりとしています。 頭芋（親）は、炊き物、特におでんにはもってこいです。おでんの味に頭芋は負けずに味を主張してくれます。 海老芋（子）は、ニシンとの炊き物いもぼうにも良いですし、蒸して唐揚げにも活躍します。 小海老芋は親と子に比べて味がうすいためにポタージュスープやスムースに合わせやすいかと思います。 ▼数量、分量の目安 頭芋（親）　　　　1個 海老芋（子）　6~10個 合計重量　約1.8kg (梱包重量2kg未満) 頭芋（親）　 　　3~4個 海老芋（子）　10～24個 合計重量　約4.7kg (梱包重量5kg未満) ▼栽培/生産方法、こだわり 栽培期間中農薬を使用せず、夏場、何度も何度も土寄せと追肥を行って精一杯栽培しました。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） 収穫作業は全て人の手で行うため日数を頂いています（3-5日）。 梱包資材の緩衝材に新聞紙を使用する場合があります。 配達員さんのご負担軽減の面から時間指定は設定しておりません。 （指定時間が集中し負担が大きい様です）