今が旬【郷愁の野生種・あけび】【ご家庭用】大小混合果実

▼自己紹介 　私は、祖父が昭和７年に創業して、今年で創業８９年になる前川果樹園の三代目園主です。 　前川果樹園の目指すものは「くだものスイーツ」。　視て『わーっ！』、食べて『えっ！』、『あっ！』と驚く美味しい果物づくり。 　また、安心で安全な果物を自ら視て、触って、そして収穫したり､美味しい果物をその自然の中で直ぐに食べる喜びを、幼児から高齢者まで体験していただく機会（観光狩り・体験）の提供をしています。 　さらに、自らはお客様を大切にすることと、感謝の気持ちを忘れないことが大事と考えています。 ▼商品概要 　果樹園周辺の山林に自生していた「野生種・あけび」を園内に移植して栽培してます。 　そのため、樹により熟期、果実の形・色が千差万別で、特に果実の色が、高級果物店で販売されているような鮮やかな紫色ではなく、茶色や、薄緑色～薄紫色の”野性味たっぷりなあけび”です。 　果実が裂果した直後の果実を朝早く収穫して、クール便で発送しますが、日持ち性が短かいので、翌日着地域のみ受け付けます。 　なお、プラスチック緩衝材はなるべく使用せずに、底に古新聞紙等で固定して発送します。 ▼品種・味の特徴・食べ方 　品種は、「野生種」のあけびです。 　幼い頃、河原で穫って食べた、甘くてまったりとした味。食べた後は、黒い種を口から機関銃発射して遊びました。郷愁の味・くだもの。 ◎　食べ方　 　果肉は生食をお薦めします。また、裏ごししてシャーベット、アイスクリーム等の冷果や、和菓子の素材としても利用できます。２，３日で食べきれない場合は、そのままラップに包み冷凍保存して、数日後に同様にお楽しみください。 　また、皮の部分は、肉詰め（ミンチ肉としいたけや野菜のみじん切り）や細かく輪切りにして豚バラ肉都一緒味味噌炒めにしても、仄かな苦みが癖になる料理としても二度も美味しく楽しめます。肉詰めは高級懐石料理？（冒頭の写真参照）。酒の肴や、ご飯のお供にも良いと思います。なお、肉詰めレシピは発送時に同封します。 　 ▼栽培/生産方法、こだわり ①　野生種であるので、なるべく手をかけずに野生種らしく管理してます。 ②　果実が裂果するまで、樹上で完熟させます。 ③　安心で安全な果実を提供したいため、なるべく化学肥料や農薬を控えて栽培してます。 　 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） 　今年は気象条件の影響か、やや早く旬を迎え、次々と果実が裂果してきました。 　お届けは、裂果直後の果実を朝早く収穫して、お申し込みの先着順にクール便で発送しますが、あけびは､収穫が天候に左右されやすく、比較的日持ち性が短いので、配達日のご指定はお断りするとともに、クール便にて翌日配達地域のみの発送とさせていただきます。