春採り：天草の文旦〜農家のおすそ分け〜[小]

これまでご提供していたパール柑と畑・樹齢が異なるものです。 これまでの文旦（パール柑）は平地の畑のものでしたが、この商品はみかん山の段々畑にあり４本残る古い木です。 また収穫も4月5日以降に行ったものになります。 これまでは量が少なく販売し難いために自家用としていましたが、このポケマルなので販売が可能になりました。そのため量が少なく限定的になります。 商品は、外観上の傷等が目立つ果実も含む商品です。 果実のサイズはL〜Sの混合詰めになります。（箱詰の写真は10kg箱になります） パール柑は鹿児島県で古くから栽培されいたものですが、来歴は不明で「文旦」の一種とされており、品種名は大橘といいます。熊本県では三角・天草地域で多く栽培されており、果肉一粒一粒が真珠のような輝きなので「パール柑」の名前で流通しています。（ちなみに天草は真珠の産地でもあるんです） 黄色く色づく頃には木の下に行くと甘い香りに包まれるほど香りが強いのが特徴です。お部屋に置いておくとパール柑の香りが拡がります。 果皮がなめらかで苦味は少なく、果肉は張りがあって香りがよく、さわやかな甘酸っぱさが楽しめます。 パール柑はそのまま食べるだけでなく、お料理の食材としてもおすすめです。例えば、白身魚とともにちらし寿司の具として、また生ハムを巻いても美味しくいただけます。