五島列島の名物を詰め合わせ！ つきたてのかんころ餅と、上五島産小麦を使用した五島うどんをセットにしました。 花野果の自家製小麦を使用し、手作りで作っていただいた希少な五島うどんです。数量限定ですので、この機会にぜひお試しください！ 【商品説明】 ★かんころ餅　2本 原材料名:さつまいも(五島産)、餅米、砂糖 製造者:花野果（ハナヤカ） 菓子製造業（長崎県指令　２８上　保衛　第６４５号） 食品衛生責任者　竹内紗苗 ★五島うどん　3袋 原材料名:小麦粉(上五島産)、塩、菜種油、大豆油 製造者：平岩うどん 販売者：花野果 ＜かんころ餅＞ 長崎県・五島列島の特産品「かんころ餅」。五島産のサツマイモともち米、砂糖のみで作ったヘルシーなおやつです。お好みのサイズ（厚さ1センチほど）にカットし、フライパンやトースターで軽く焼いてお召し上がりください。口いっぱいに広がるサツマイモの風味をお楽しみください！ 【ぜひ、バターで焼いてください！】 柔らかいうちはそのまま食べても十分美味しいですが、フライパンで軽く焼くと、外はカリッと、中はフワッとした食感が楽しめます。バターを引いて焼くと、より一層サツマイモの風味をご堪能いただけます！ 【かんころ餅とは】 五島列島は平坦な土地が少なく、急峻な山を切り開き、段々畑を築いてサツマイモを育て、命を繋いできました。サツマイモは寒さに弱く、冬を越す前に腐ってしまうため、サツマイモを切って茹で、北風に晒してカラカラに乾燥させたものを「かんころ」と呼び、調理をする際に再び水で戻して少量の米などと混ぜて使っていたそうです。 かんころ餅は、かんころを蒸してもち米、砂糖と一緒につきあげる、当時としてはとても贅沢なおやつでした。かんころ餅には、サツマイモの旨味と、五島列島の食文化がぎゅっと詰まっています。 ＜五島うどん＞ 《五島うどん》は、花野果の工房がある新上五島町の特産品です。 その歴史は古く、奈良・平安時代に遣唐使が伝えたとされています。 かつては、島のいたるところに小麦の段々畑が広がっていましたが、農家の高齢化などによって農地が減り、小麦はほとんど栽培されなくなりました。 五島うどんは、小麦と塩、水、油で作られます。島には椿油があり、塩も水も島のものですが、小麦だけは違います。ないなら自分たちで育ててみようと、3年前から耕作放棄地を開墾し、小麦の栽培を始めました。そしてようやく、自分たちで育てた上五島産の小麦を使った五島うどんができました。 花野果の五島うどんは、機械を使わず昔ながらの手延べ製法にこだわっている「平岩うどん」さんに製造をお願いしました。素材と製法にこだわった花野果の五島うどん。ぜひ一度お試しください！