▼自己紹介 　みなさん、こんにちは。谷奥深ファーム代表者の上田ひと美です。　 　和歌山県の「谷」あいの「奥」の更に「深」いところで農業を営んでいる？（「頑張っている」の方が相応しいかな…）上田ひと美と申します。文字のとおりの場所で自然がいっぱい（あまり自然が多すぎるのも如何なものか…）です。ご先祖からの農地を維持していくのは大変で、悪戦苦闘しています。 ▼商品概要 　この谷奥深（たにおぶか）の地域は、私が嫁いできた（約３５年前）頃から、沢山の山椒や梅、みょうが、柿などを栽培していました。出荷できる時期は和歌山県内他地域と比べ１～２週間遅くなりますが、その分、美味しいく仕上がっていると思います。 　みょうがは、個人的には小さいサイズが美味しいと思っています。出始めですので、柔らかく、香りの高い品物となっています。谷奥深はまさにみょうがの適地であると思っていますし、露地栽培ですから、本来育つべき季節のものですので、旬の味や香りをご堪能いただけます。 　まだまだこの時期は収穫量が少ないので、少しでも多くの方にご賞味いただきたく、分量を300グラムに限定して販売をさせていただきます。この時期、１個当たりの重さは15グラム前後ですので、個数としての目安は、20個前後となります。 　収穫量が増してきたとき（１個当たりの重量も20グラム以上になります。）は、もう少し大きな分量もご用意できると思っていますのでその際はよろしくお願いします。 　また、一日で「みょうがの花」が出てくることがありますが、花は花で食べることが出来ますのでこれもなかなかよいと思います。 　今回、B級品として販売をさせていただきます。全体量の約２０～３０％がこのB級品になります。色の悪い物など（全体に濃い緑、全体に色が薄い、触るとふかふかとした身に締まりがない、みょうがの先端が大きく開いている物などが該当します。）になります。サイズは、Ｍ～ＬＬぐらいになると思います。香りや味そのものに大きな違いはありませんが、少し、筋張った感じがします。（私の感想です。用途は、キュウリやナスと合わせた浅漬けや、かぼちゃとの炊き合わせにしています。）皆さまの料理手腕で克服できると思います。 　なお、季節（時期）により販売価格が変わることもありますので、ご了承をお願いします。 ▼味の特徴・食べ方 　みょうがは、独特の香りと舌が痺れるようなエグ味が特徴です。食べ方としては、てんぷら、薬味（そうめん、酢の物、その他なんでも）、漬物、甘酢漬け、炊き合わせ、炒め物、その他幅広い料理に利用できます。 　ちなみに、みょうがの花は、「あさ漬の素」に入れ、お漬物にすると美味しくいただけます。 ▼栽培/生産方法、こだわり 　主に梅の木の下で栽培しています。梅の木の下は日陰になり、みょうがの苦手な日光を適度に遮ることが出来ています。冬場には有機肥料を使い土壌改良も行っています。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） 　午前中に収穫して夕方のクール宅急便（冷蔵）でお届け出来るように頑張ります。 （商品の品質） 　土の中から取り出しますので、少しキズ等があるかもしれませんが、品質には問題ございませんのでご理解ください。