【説明必読】豪雨災害！収穫が遅れてしまった加工用とうもろこし

長野県塩尻市のつむぐ農園です。 標高800mの高冷地から、安心して食べられる美味しい高原野菜をお届けしています。 私たちの農園のある塩尻市片丘地区は、冷涼で湿度の低い気候です。また高冷地なので、昼夜の気温の寒暖差が非常に大きく、そのため甘みが強く元気で美味しい野菜が育ちます。 私たちの農園では、環境に配慮した栽培方法に積極的に取り組んでいます。 とくに減農薬に努めており、できるかぎり自然のまま育てることにしています。 また、健康な野菜作りのために土作りにもこだわっています。 地力増進作物を畑にすきこみ、食物残渣から作られる肥料を使用することで、元気で力のあるふかふかな土壌にすることができます。 自然豊かで水も美味しい長野県の山の中で、健康な土壌で育てる美味しい高原野菜です。野菜本来の美味しさを、ぜひ多くの方に知っていただけたらと思っています。 ーーー 今回の商品について わたしたちが大切に育てたとうもろこしです。 生でも食べられる品種で、本当に果物のように甘くてジューシーなフルーツコーンです。 最高糖度は22度を超える数値を記録しています。 本来ならばこの時期ピークを迎え、最高に甘さの乗った｢糖｣もろこしをお届けできるはずでした。 ところが今年はお盆に向けて線状降水帯が停滞し、ここ塩尻市も豪雨災害地域となっております。 長い間豪雨に晒され、糖度はガタ落ち。 8/15の時点では17度ほどでした。 そして数日間圃場に入れなかったため、一部のとうもろこしは収穫適期を過ぎて少々熟しすぎ(わたしたちは｢過熟｣と呼んでいます)の状態に。 それでも加工するにはまだ十分楽しめます。 何とか処分せずに、少しでもみなさんにお楽しみいただけたら… そんな想いで今回は｢加工もろこし｣として販売させていただくことにしました。 届きましたら粒を削いでスープにしたり、かき揚げにしたり、コーンマヨトーストにしたり… 楽しみ方は無限大です！ ぜひ、わたしたちのとうもろこしたちをよろしくお願いいたします。 この時期しか味わえない旬の美味しさを、ぜひ体感してくださいね。