トロっと甘いトロえびのサイズ違いのセットになります。駿河湾の海底から水揚げされるトロえび。一般的には「ヒゲナガエビ」と呼ばれますが、2013年に静岡食のブランド「戸田の本エビ」として登録されました。早朝より出港し夕方に帰港し選別・急速冷凍ですので、鮮度抜群です。 ▼食べ方 全て氷漬けになっておりますので、必ず流水解凍してください。小分け再冷凍できます。 まずはお刺身で。レモン塩やワサビ醤油で… 唐揚げなどの揚げ物・焼きエビ・蒸しエビ・などで美味しく召し上がることができます。 解凍したエビを頭を取り除き、小分けで冷凍しておきますと様々なお料理を楽しむことができます。 取り除いた頭や殻は、出汁を取りますととてもイイ出汁がでます。また、炒ることでふりかけやエビ塩を作っても美味しいです。 大きさの様々なトロえびをいろいろな方法で、楽しんでいただけたらと思います。 ▼数量、分量の目安 トロえび大　1パック500ｇ/約20尾前後（水氷含め1-1.3ｋｇ） トロえび中　1パック500ｇ/約40-45尾前後（水氷含め1-1.3ｋｇ） トロえび中小　1パック1kg/約80-100尾前後（水氷含め2kg） ▼注文に際しての注意点とこだわり 本品（本エビ）は駿河湾で操業後、戸田港で水揚げした日帰り船のものです。船上に水揚げされたエビは海水で汚れを落とし、氷〆されたあと夕方には－35℃の冷凍庫で急速冷凍致します。 鮮度は一級品です。また鮮度を保つために、あえてあく抜きをせず水洗いをした後、急速冷凍いたします。しかし瞬間冷凍ではないので、冷凍されるまでの間にどうしても水氷が茶色く濁ってしまいます。 世間一般に販売されているエビのように、完全にあく抜きをしてから冷凍しますと、本エビ本来の旨みがなくなってしまいます。 また殻が柔らかく、灰汁が強いエビなので、水をはらないで冷凍すると冷凍焼けをしたり、鮮度を保つことができません。 届いた商品の氷やエビの一部が茶色くなっていても、商品には問題がありませんのでご了承ください。 上記にも書きましたとおり、解凍は必ず流水にてお願い致します。 ▼自己紹介 日本屈指の海、駿河湾で底曳網漁（日之出丸）を営む、山竹商店・山田勝美です。漁期は9月から5月となりますが、年間を通して旅館・食堂などに卸販売をしております。夜中に出港し日の出とともに投網、水揚げを5回繰り返し、夕方帰港します。帰港後は手早く、出荷・販売の選別をし急速冷凍いたします。どこの店よりも早く、鮮度の良い状態で冷凍するため鮮魚と変わらない質の良さです。駿河湾では約350種類以上の魚が水揚げされますので、多くの駿河湾の宝を紹介できたらと思います。