山口市北部の寒暖差の激しい仁保の地で育てているジャンボにんにくの芽です。ジャンボにんにくは収穫する約1か月前に花芽が出てきます。これを放っておくと花が咲いて、土の中のにんにくに行く栄養が少なくなります。そこで花が咲く前に摘むのがにんにくの芽です。にんにくの芽と呼ばれていますが、実際は花芽と茎です。 日本国内で流通しているにんにくの芽はほとんどが中国産（冷凍）です。国産のにんにくの芽は直売所や道の駅などで見られますが、スーパーなどにはあまり出回っていません。 肉と炒めたり、天ぷらなどの揚げ物にしても美味しいですよ。特に花芽の天ぷらは春野菜として味わえます。 5月中旬から5月末に、午前中に摘み取ったものを箱詰めし、午後イチで宅急便で配送いたします。クロネコヤマトの60サイズで配送しますので、茎は20㎝くらいにカットして花芽も一緒に入れてお送りします。到着後は早めにお召し上がりになるか、冷蔵・冷凍保存をお勧めします。 ▼栽培/生産方法、こだわり 初めての農業で、いろいろ勉強したつもりですが、とりあえず農薬・除草剤などを使わずに栽培しました。今回は１万個のジャンボにんにくを植えましたが、雑草に栄養を取られないためにした草抜きが、めちゃくちゃ大変でした。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） ジャンボにんにくの成長度合いによって収穫時期が決まります。さらに、晴天でないと収穫できません。収穫当日に配送する予定ですが、直前まで出荷日が決まらないことをご了承ください。