佐藤ファームの干し柿 4～6個入りトレー × 3パック

▼自己紹介 こんにちは。 佐藤ファームの佐藤靖です。宮城県の南端にある丸森町で、養蚕と干し柿を軸にした農業を家族で営んでいます。 ▼品種・味の特徴・食べ方 蜂屋柿という最大級の渋柿を使用しましています。甘さと香りとのバランスがとれた傑作の渋柿品種です。 外皮はもっちりしっとり、中の果肉はとろりとジューシーないわゆるあんぽ柿に近い仕上がりになります。 通常皮剥き後40日の出荷ですが、こちらの干し柿は70日以上乾燥期間を経ているため、甘味の濃縮した出来上がりになっています。1月までとは皮の厚みも変わり、歯ごたえと中の柔らかさを楽しめるのが３月の干し柿の特徴です。 春から手塩にかけて栽培した蜂屋柿を丁寧に皮を剥き、涼しい気候に委ねてゆっくり時間をかけて乾燥させました。 自然の甘さと香りの調和をお楽しみください。 ▼数量、分量の目安 230g詰めのトレーパックが3袋のセットになります。１袋に4個から6個の干し柿が入ります。 ▼栽培/生産方法、こだわり 干し柿づくりは2月の剪定に始まり夏の草刈りや秋の収穫加工と一年に渡って様々な作業を経て出来上がります。 佐藤ファームのYouTubeチャンネルにてそれぞれの作業の動画を公開していますのでどうぞご覧ください。 https://youtube.com/channel/UCdMTe80WZgSXEVU_6Vr4VOw ※【佐藤ファームでは殺菌処理のために皮むき直後に硫黄燻蒸処理を行っています。硫黄燻蒸には殺菌の他にも、酸化防止による黒ずみの防止、表面の皮膜形成促進によって過度の乾燥を抑制し柔らかさを保持してくれるなど、美味しい干し柿を作るための必須の工程と考えています。より自然なものをご希望のお客様はご注意願います。 硫黄成分は処理後14日間でほぼ消失します。乾燥30日後に残留検査を行い不検出でした。】