牡蠣バカが作る米崎牡蠣(生食用)ビック！りサイズ10個（大サイズ)

栄養豊富な陸前高田は広田湾で、牡蠣ひとつぶ一粒の品質に徹底的にこだわって育てた「米崎牡蠣」。その殻は大小問わず丸みを帯び、中身はぷっくり。噛めば噛むほど旨味が出てくる絶品の牡蠣です。 その中でも大きなLサイズを広田湾ビック！りサイズとして出品します。 ※牡蠣10個に加え、牡蠣むきナイフ、軍手、むき方ガイドをお付けします。 【10万枚の「原盤磨き」】 「量より質」の精神で行う作業の１つが、春に行う「原盤磨き」という作業です。牡蠣の赤ちゃん（種）はホタテの貝殻（原盤）に付着して育つのですが、通常ぎゅうぎゅうと密集しています。他の海域ではそのまま海に入れて育てるところが多いのですが、種同士が栄養を奪い合うことなく大きく成長するために、適正数量となるよう原盤一枚一枚をヘラで削ります。その数は10万を超え大変ですが、やせ細った牡蠣をつくらないために大切な作業です。 【海の旨味が違う】 その結果出来上がる「米崎牡蠣」は、殻が固く、中の身がパンパンに詰まっています。そしてなんといっても特徴的なのは、濃厚でクリーミーな味わいです。小説家の菅野彰さんは、酒蒸しで食した感想を「何より海の旨味がみっしりと充実していて、一つ食べたあとの満足感と満腹感が生半可なものではないのだ」とエッセイの中で綴ってくれました。 #海の幸