紅はるかの石焼き芋

これまでの品種より見た目も味も「はるか」に良いということで名づけられた『紅はるか』を山口県山口市で栽培して収穫し、石焼き芋機で焼き上げました。 紅はるかは糖度が高く、焼き芋にすると芋蜜があふれ、ねっとりとした食感になります。 石焼き芋は加熱時、表面温度は250℃にもなるが、内部の温度は60～70℃に保たれます。甘くなるのは、この60～70℃という温度で時間をかけて加熱することで、「ベータアミラーゼ」という消化酵素の働きが活性化され、でんぷんを糖化させることで「麦芽糖」の生成が促されます。 ようするに電子レンジで一気に加熱するより、じっくりと時間をかけて加熱したほうが甘みが増していくのです。 焼きたての石焼き芋をそのまま冷凍して袋詰めにします。1パックには800g入りでSMLサイズ混合です。冷凍保存をお勧めします。 お召し上がりの際は、レンジ可の容器かラップに包んで、1個当たり電子レンジで約4分温めてください。加熱時間は機種や個数によって異なりますので適切な時間をご判断ください。焼きたてと遜色のない焼き芋がいただけます。 また、自然解凍や時間少なめの半解凍で、アイス感覚でも美味しく召し上がれます。ぜひお試しください。