＜雑草と生きる＞離島育ちのカブ2種セット！！

離島で育ったカブをぜひ！ ホクホクなカブをこの冬に！ 完全無農薬・有機栽培というだけでなく、雑草と共に生きるカブです！ 「天の雫」・・・焼き物・煮物にピッタリ！紫が印象的な品種。 「スワン」・・・生でも食べられる甘さが売りの白いカブ。 こちらのふたつを半々の量でお届けします！ ※北海道・東北・沖縄の方は送料が変わるため「北海道・東北・沖縄の方」へお手数ですがアクセスください。 ※「農業は自然にとっては不自然～雑草と共生する～」については最後にあります。 ★オススメの食べ方 ・カルパッチョ⇒フルーツと合わせたい一品。 ・カブしんじょう⇒鶏ひき肉・エビすりみをカブに詰めて。和風あん、クリーム煮、中華スープなんにでも会います！ ・カブステーキ⇒塩胡椒で焼くだけで少しおしゃれ気分 ・カブと豚軟骨の煮物⇒カブは意外にも脂とも相性抜群。カブの柔らかさと豚のこってりをご一緒に ・カブの天ぷら⇒サクサク・ほくほくに仕上がります！ ★数量と配送方法 ・2kg（10玉程度・菜っ葉付き）をゆうパック80サイズにて ・オススメレシピ付き！ ★ご注意いただきたいこと ・土付きのままお送りいたします、 ・生育の度合いによって、発送が遅れることがあります。（基本的には注文から5日以内発送） ・島は物流条件が厳しく、発送は郵便局のサービスのみとなります。また土日は郵便局がお休みのため、発送不可です。そのため、金曜日にご注文いただいた場合、最短でも出荷は週明け月曜日以降となります。 ★noteをはじめとするSNSのフォロワー様へ ・差し支えなければ、「生産者への申し送り事項」でSNSでのユーザーネームやニックネームをお伺いできれば幸いです。バーチャルな繋がりを実際の繋がりへと発展できれば、とても嬉しく存じます。 ーーー 「農業は自然にとっては不自然～雑草と共生する～」 雑草は敵か。「ほとり」の畑では雑草との共生を目指しています。一般に、雑草と言えば駆除するもの。しかし、雑草にだって名前があって、特徴があります。そして中には、「作物と共生できる雑草」が、加えて「畝を守る」雑草もいます。 例えば、ハコベやホトケノザ。彼らは畝を保湿し、凍結から守ります。害虫アブラムシの天敵となるテントウムシやカマキリを畑に呼び寄せてくれるなんていう効果も。また彼らが咲かせる花は小さく可愛いのです。畑に小さな花が咲いているというのは、作物を育てる気持ちを朗らかにもしてくれます。 確かに作物と相性の悪い雑草もいます。例えば、悪名高きスギナという雑草。つくしの親で、荒地でも育つ生命力。スギナが生えていると他の作物が育たないと言われています。それでもスギナも地表の葉を刈って畝に敷き詰めることで、天然の肥やしとなっていくのです。またスギナは根にアルカリ分の栄養を沢山ため込んでいます。スギナが枯れることで畝にアルカリ分が蓄えられ、次作の糧となるのです。 農業は自然にとっては不自然です。本来生えるはずのない植物がその土地に現れるのですから。だからこそ、出来る限り自然に近しい環境を作る。いつの間にか生えてくる雑草と向き合い、共生すること。それが「ほとり」の自然に対する考え方です。