「山本くん、やっちゃいなよ!」
「太志さん、やりましょうよ!」
四年前に2人に掛けられた言葉。
閉鎖的な秋田で漁師を始めて3年が経った頃。何をやろうとしても前例がないと言われ腐り始めていた時、食べる通信の話が持ち上がった。漁協に行ってもダメだと言われ続け、何度も断りを入れたにも関わらず、高橋博之編集長が直接八森に来て説得された。
「太志さん、やりましょうよ!秋田の漁業を変えましょうよ!」
その後、更に漁協や上層部に危険分子扱いされて身動きが取れなくなった頃。食べる通信で知り合った小石浜の尊敬する漁師、佐々木淳さんを訪れ、中々打開できない自分を愚痴っていた時に言われた一言。
「山本くん、やっちゃいなよ!山本漁協を作ればいいんだよ。そんな奴ら相手にめげちゃダメだぜ。」
あれから3年。
漁協に頼らず自分で動いた。取材は全て快諾。新聞、テレビに積極的に出続け、協力者が少しずつ増えていった。心が折れそうになったら二人に会いに行った。
それから間もなくしてポケマルに参加。この2年、皆さんのおかげで自分が間違ってないと確信出来た。
今年になり、地元で開業したアワビ養殖会社の社長に気に入られて全面協力の元、活魚研究を重ねた。町も県も個人でやってるにも関わらず協力してもらった。
写真は3日前。ようやくハタハタを活魚で出荷出来る算段が出来た。秋田県内では初、多分全国でも前例がないだろう。
まだまだ。これから。
でもこれまでに出会った方々に感謝。
背中を押してもらった事に感謝。
二人ともずっと俺の先に行ってしまって背中はまだ見えないけど、いつか追いつきたいな。
その為にもっともっと日々勉強していかなきゃいけないなと思っています。
皆さん、これからもよろしくお願いします😊
もちろん、準備でき次第、活魚もポケマルで買えるようにして行きます。