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幻の山菜と呼ばれているショデコを採ってきて食べました。シンプルにお浸しにして、食べるのが美味しいですね。 栽培は難しく、天然でも群生せずに草むらの中にポツラ、ポツラと生えるので市場に出る事はぼぼないので、幻の山菜と呼ばれているいます。すいませんが、採取量が極小なので当園では販売しておりません。 アスパラに似ていると言われますが、食感はキュルっとしていて、豊かな風味があり、えぐみも少なく食べやすい山菜です。 ちなみに、和名の植物名は「シオデ」と言います。シオデっ子が転化してショデコになったのだと思います。

今朝、ツバメの雛たちが一斉に巣立ちました。数日前から巣の際で羽ばたきをしていましたが、朝一で作業場に行って見ると、巣から出て、小屋の色んな所に停まっていました。数時間後には小屋から出て登場の周りを親燕と一緒に飛び回っていました。 ツバメが巣立った今日は、大館も気温がグングン上がり、最高気温が31℃と今年一番となりました。

今年の春のブロッコリーは涼しい天候にも助けられ、順調に生育、収穫出来ました。お陰様で好評頂き、あと数日で収穫が終わりそうです。なくなり次第、注文終了となりますので、ご了承下さいませ。玉の収穫が終了した後は、脇芽ブロッコリーを収穫、出荷する予定です。

本日、紹介するのはイチゴの「すずあかね」です。夏秋イチゴで、丸みを帯びた可愛らしい姿がチャーミングです。種の見え方もハッキリしていて、漫画で描かれるようなイチゴです。 食感は福よかな感じで、風味、酸味、甘みが程良く調和していて、美味しいですよ。梅雨前の今の季節が一番美味しい時期ですよ。 大館の今日の天気は快晴で気温も25℃まで上がり風は爽やかで気持ち良い気候でした。イチゴを収穫しながら、熟しすぎた物を食べて水分補給しました。多くの果物がそうですが過熟したのが一番美味いです。ただ箱詰めや輸送中に汁などが出やすくなるので出荷には適さないのが残念です。 いちご狩りもやっているので、完熟採りたてを味わいに来てたんせ（秋田弁）

今年も庭の片隅にオダマキが咲いてくれました。うれしい。環境が合わないと他の草に負けて、中々根付いてくれないのですが、このオダマキだけは根付いて毎年花を咲かせてくれるようになりました。オダマキと言えば紫系が主流ですが、透き通るのうな白いオダマキも好きです。 今日は二十四節気の芒種だそうです。芒とはイネ科などのノギ（芒）がある植物の事で、その植物たちが花を出す頃から付けられた名前だそうです。 大館は今日も寒かった…春先から低い気温が続いています。今年は冷夏かもしれません…というか今の所は現時点までは冷夏ですね。米の凶作が心配な今日この頃です。