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阿武福子

山口県美祢市

阿武福子 | 橋本屋 あんの農園

季節の新鮮野菜、年間60種類

はじめまして 橋本屋 あんの農園 阿武福子です。 ○農園の紹介  橋本屋 あんの農園は、山口県美祢市にある日本最大級のカルスト台地の秋吉台の北側に位置しています。  90歳になるおじいちゃん(義父)と二人で約1,000㎡(30坪)の小さな畑で、多品目年間50種類の野菜を作っています。  元々橋本屋は、地域の人に愛された小さな食堂兼仕出しのお弁当屋さんでしたが、10年前に惜しまれながら廃業。是非名前を復活させたいとこの名前にしました。  地域でのイベントでは橋本屋の名前で野菜の販売をしています。 ○生産者の紹介  おじいちゃんの名前は亀松。御年90歳。昔ダンスをされていたので姿勢も良く、耕運機や草刈り機を颯爽と使いこなす姿はとても素敵です。 夏は朝5:00には畑に出て見回りや草引きをしてくれています。近所でも評判の働き者です。  私は福子です。(二人で亀・松・福 となりなんと縁起の良い名前でしょう)昨年の3月(令和3年)32年間務めた学校の教員を退職しました。 教員時代は特別支援学級や支援学校で25年間、子供達と一緒に野菜を作ってきたこともあり、またお店がなく野菜一つ買うのも車で隣の地区まで行かないといけないこの地域を、野菜で盛り上げたいと退職を決意。おじいちゃんに教えてもらいながら本格的に野菜作りを始め農家になりました。 ○農園・野菜の特徴  化学肥料は基本不使用。肥料は天然の素材からの有機肥料(牛糞・発酵鶏糞・ぼかし肥・樹木堆肥・米ぬか)牡蠣殻石灰、秋吉台の水からとりだしたカルシウムなどを使います。  農薬は最低限の使用を目指しています。が、畑は生命(いのち)あふれる場所なので蝶が乱舞して、気が付くと葉っぱがレース模様になっていることも。害虫や病気の発生状況がひどい時にはやむを得ず農薬の力を借りてしまうこともあります。ですが、使用基準は厳格に守っています。  畑で使用する水は、地元で有名な隠れた名水(花尾山麓の半田弁天)と同じ水脈の地下水を利用しています。  草取りはおじいちゃんが手作業で行っています。近所でも評判の畑です。   ○内容、梱包  野菜は、生命力逞しい小さな生き物たちが、先に味見をしてしまい葉に穴が開いたりかじっていまったり、成長の途中の病気や天候によって形が変形していまったりしてとても個性的な野菜になることもありますが、食するには問題なく味はピカイチ。そんなお野菜達も食べてほしくて出荷は訳ありの個性的なお野菜達も一緒に発送します。  個性的な訳あり野菜が入る場合には、増量したり、品数を増やしてお得感満載でお届けします。  野菜は低温と乾燥が苦手です。鮮度を保つために野菜をぬらした新聞紙や紙で包んで防曇(穴があいビニール)袋に入れます。ご家庭でそのまま冷蔵庫の野菜室に入れると持ちが良いです。(サツマイモ、ジャガイモ、里芋はそのまま常温保存がオススメ)鮮度を第一にお考えの方は希望をお伝えしていただけるとそのように梱包致します。  箱を開けた時のお楽しみを第一にお考えの方は、直に野菜を防曇袋に入れます。特にご希望が無い場合は、そのまま直に袋にいれての梱包になります。  葉物野菜は鮮度を保つために茎や根元に湿らせたキッチンペーパーで包んでから袋に入れます。    ○これから  まだまだ新米の農家さんですが、おじいちゃんに習いながら皆さんに生命力あふれる野菜本来の姿と味を目指して皆さんに美味しいと言ってもらえる野菜を作っていきたいと思います。
特定商取引法に基づく表記

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