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みんなの投稿

  • 芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    2016.11.12
    こんにちは、かぐれ通信です。 土用も終わって、季節の上でも「立冬」に入りいよいよ冬突入ですね。 冬は「腎」の季節 内臓の中で一番冷えに弱いのが腎臓です。 腎臓の機能といえばまずは、血液をろ過して おしっことして膀胱に送ること。 その尿を濾す機能を担っているのが糸球体と呼ばれる小さな毛細血管の集合体です。 毛細血管は冷えると簡単に縮みます。 縮めば血液の流れが悪くなって、さらに冷えを呼び込みます。 さらに、腎臓へは足先から背中を通った冷えた血が流れ込みやすい。 腎臓自体が背中の表面に近いところにある・・・・ そんなことから腎臓はもっとも冷えに弱い臓器といえるのです。 腎臓の機能が落ちると ●顔色がどす黒くなったり、目の下にクマができる。 ●歯茎や爪先が暗紫色になる。 ●抜け毛が多くなる。 ●皮膚の弾力がなくなってしわができやすい ●骨がもろくなる。 ●足腰が弱くなる。 ぶっちゃけ老化していくことになります。 年齢より若く見られるあなたは腎臓が元気で 年齢より老けてみられれば、それは腎臓が弱いからです。 腎臓は、腰に両手を回した位置にあります。 体の表面に近いことから、直接温めるのが一番効果的 はらまきやこんにゃく湿布はもちろんですが カイロを貼るっていうのもいいですね。 腎臓は直接温める。これが鉄則です。 それだけでなく、腎臓に流れ込む血液が冷えないように 靴下やレッグウォーマー、レギンスなども忘れずにね。
  • 芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    2016.11.1
    【秋の土用に甘いもの】 ★秋土用 土用って土用丑の日のウナギだけではありません。 年4回約72日間、季節と季節の間にあるのが土用です。 今は秋と冬の間の秋土用。 ◆季節のつなぎ 土は命が生まれる場所でありながら 死んだ後に還る場所でもあります。 一年の中で「土用」の働きは 過ぎ去る季節を終わらせて、 来る季節を育てること。 秋は今が本番ですが、極まれば転ずるといって ◆秋から冬への変化の時 まあ、体も暮らしも冬に向けて準備してくださいねって そんな18日間だと思ってくださいませ。 胃腸をいたわりましょう 秋は収穫の秋、食欲の秋もっといえば飽食の秋 食べすぎによって消化器にかけた負担が逆襲して 熱を出したり、肌荒れがひどくなったり、 関節が痛くなったりします。 秋土用には肌荒れや内臓の疾患(ポリープや潰瘍)が 起こりやすい季節でもあります。 消化に負担をかけることなく、少食を心掛けましょう。 土用には、食事は甘いものをほしくなります。 ってスイーツやおまんじゅうばかり食べないでね。 土から生まれる天然の甘みは今の季節にいただきたいもの つまりさつまいもや雑穀、玄米 そして発酵によって生まれた漬物や調味料の甘さ さらには干すことで甘みを増した 切干大根や干し芋などがおすすめです。 筑前煮やいとこ煮、きんぴら、けんちん、切干大根煮、ひじきなどが 消化に負担をかけず、脾の力を助ける秋土用の食べ物です。
  • 芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    2016.10.31
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    woo 様、 この度は、お米のご注文ありがとうございました_(._.)_ 本日発送いたしましたので、もうしばらくお待ちください。
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  • 芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    2016.10.27
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    私事ですが、先日無事に二人目が産まれました。 男の子でした。世話好きの長女と一緒にお仕事(お手伝い)ができるようなると嬉しいですね🎵 子どもたちの成長のためにも、おいしいお野菜作って行きます❗
  • 芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    2016.10.27
    【ガン治療のの嘘、ワクチンの嘘、高血圧の嘘、近代医療は嘘だらけ】 世の中には様々な病気に対するワクチンが存在しますが、ワクチンの「有効性」を証明した治験は行われたことがないというのは衝撃です。逆に「非有効性」を証明するリポートは沢山あるとのこと。 一体なんのためのワクチンなのでしょう? 以下リンク先より引用です。 「ワクチンは重症化を防ぐーー根拠のない主張」 http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1336 *********** 昨日、娘の3、4カ月健診でした。 そこで、BCG予防接種など予防接種全体について、保健師と医者に聞いたところ、両者とも 「予防接種をしたからといって、病気を防ぐためのものではない。副反応もある。BCG接種も同様。予防接種をすることにより重症化を防ぐことができるといわれている」 とのことでした。  両者とも女性で、ご自分のお子さんには最大限の予防接種を受けさせてきたとのこと。 私 「『重症化を防ぐことができるといわれている』のは、誰が言っているのですか?」 医者 「重症化している人を調べたらみな予防接種をうけていなかった」 私 「それは、どこでのことですか?」 医者 「個人情報もあるので分からない」  ん??  私は、あなたの意見ではなくて、あなたがそう言われる根拠となった、その出所を知りたいんですけど。。。医学論文とか。。。。その医者はどこからその論理を持ってきたのだろう。 (中略)予防接種をすることにより重症化を防ぐことができるとのことで、その出所を調べてもらっています。 ***********  残念ながら「重症化を防ぐ」なんて空想です。出してきても、厚労省HPの抜粋くらいじゃないかな。それだってきちんと治験を行った上での根拠論文を示しているわけではありません。リンク先 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html  「ワクチンの有効性を証明した治験は行われたことがない」。これは多くの医師・研究者がくりかえし医学雑誌などで主張していることです(主に欧米で)。これに対して、「いや、あるんだよ」という主張は聞いたことがないし、もしほんとにあるのなら、反対派につきつければいいだけの話ですが、無いから出せない。  逆に「非有効性」を証明するリポートやイベントはたくさんありますよ。有名なのが前橋レポート - カンガエルーネットで、これは接種者・非接種を長期追跡調査し、インフルエンザワクチンが「効かない」ことをあぶりだしたリポートで、これを受けて厚労省も「ワクチンはこれ(インフルエンザ感染)を完全に抑える働きはありません」と言っているわけです。また最近のディズニーランドはしか(米)騒動では、はしかを発症した患者の86%がワクチンを接種していました。  この話題は先日の横須賀での勉強会でも説明しましたが、市民はすんなり理解してくれても、医師や医療関係者はそうはゆきません。彼らは医師会という組織に属し、「ワクチン神話」にしばられているので、自分の頭でモノが考えられないし、鈍い(頭が悪い、ということです)。だから、神奈川県の予防接種研究会には、「改札口にワクチン接種できるような仕掛けを」なんて言うセンセイさえ出てくる始末。    なお、上のやりとりで唖然とさせられたのは「予防接種をしたからといって、病気を防ぐためのものではない」という部分でした。  病気を防ぐのでなかったら、「予防接種」って何のため?  「『予防接種』とは、疾病に対して免疫の効果を得させるため、疾病の予防に有効であることが確認されているワクチンを、人体に注射し、又は接種することをいう」(予防接種法第二条)  ね?予防接種法だって「ワクチンは疾病の予防に有効」としているのに、実は病気を予防するためのものではない、とわかっていて接種しているとしたら、それはほとんど傷害罪ですよ…でも、この医師たちは、経験から「効かない」ことも自覚しているんだろうなあ…だったら「接種しない選択肢」を伝えるべきなのに、ほんと医師には倫理感がない。
  • 芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    2016.10.17
    ◆ 秋の毒だし(めんげん)の話です。 あなたのまわりに最近よく咳をしている人はいませんか? 鼻水がとまらないって方はいませんか? 今の季節は五行では肺・大腸。咳や鼻水、ぜんそくなどの排毒がさかんな季節です。 また、皮膚の排毒もさかんなので、アトピーやかぶれ、 しっしんなどかゆみとしての毒だしの季節でもあります。 薬で押し込めることをせずに、お風呂の中で気が済むまでぼりぼりと掻きましょう。 それが一番いい方法です。 ふけや垢なども今の時期の毒だしです。皮膚呼吸があるように、 汗も含め皮膚から出て行くものはすべて毒だしってことになるんですね。 肺は乾燥に弱いので、部屋の中が乾燥しないようにしてマスクで予防したり 鼻で呼吸したりするように心がけましょう。 感情表現も心の毒だしです。あまり溜め込まないようにできるといいんですが・・ というのも言いたいことを飲み込むと心の毒がたまります。 心の毒はそのまま肺を攻撃して、体の症状となってあらわれますのでご注意ください。 そのたまるのが五行でいえば今の季節にあたるんですね。 どうしても外に出せないときはスポーツや歌などで排毒するって手段もあります。 だれでも咳や鼻水が出やすいのですが、特に肺・大腸 そして呼吸器系のトラブルをかかえている方は明け方につらい季節です。 毒がたまってあふれて出ている場合と、排毒が盛んになって 症状として出ている場合も見た目は似ていますが、自分ではわかるはずです。 押し込まずにできるだけ出し切ってあげましょう。 体は季節によって変化しています。 大雑把にわけると夏の体と冬の体。体が変わるポイントは春と秋、そうちょうど今なんです。 動物が夏と冬で毛が変わったりするように、 人の体もこの時期毛穴が閉じたり、脂肪をためはじめたりと冬仕様に変わりはじめます。 【季節による月経の周期】 たとえば月経。 秋と春はいらないものを排出する力が強くなります。 だから月経の周期が短くなり、量も多くなります。 月経回数は、体が自然のリズムとあっていれば春と秋が4回、夏と冬が3回訪れます。 もうひとつ、今の季節は体だけでなく思いも外に向かっていく季節から 中に向かっていく状態に変化するときなんです。 人はみな、程度の差はあれ春と秋の2回心が不安定になりますが、 それは思いという気のエネルギーの転換期だからです。 心が不安定になったら、今の季節あまり無理せず休息をとってゆったりいたしましょう。 また、読書や映画を楽しんだり絵画や舞台などの芸術鑑賞にでかけたり、歌ったり踊ったりするのも 夏から冬への転換期の今にはじょうずにすごすやりかたなんですって。 芸術の秋ってのは、ちゃんとひとの生活リズムにのっとった暮らしの知恵だったんですね。
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  • 芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    2016.10.12
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    M's 様 ご注文ありがとうございました_(._.)_ 本日、野菜セットを出荷いたしました。 今しばらくお待ちくださいませ。
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  • 芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    2016.10.11
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    きょうこ 様 ご注文ありがとうございます_(._.)_ 本日、野菜セットを出荷いたしました。 どうぞお楽しみに♪
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  • 芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    2016.10.8
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    【実は発酵していない『発酵食品』】 『早い・安い→売れれば良い』を追求した結果。 ■発酵食品のはずが、発酵していない? 発酵食品とは、コウジや酵母、乳酸菌や納豆菌など、発酵に携わる菌の働きによって素材をおいしく、栄養豊富にしたもの。 しかしながら、菌に任せて食べ物を作るのは、多くの場合時間がかかります。大量生産にはむきません。 それに、発酵食品の「発酵菌が繁殖できる環境」は「雑菌も繁殖しうる環境」であるため、家庭での手作りのようにこまめに品質チェックができる状況でないと腐敗が心配です。納豆菌のようにちょっとやそっとの雑菌などなぎ倒すような菌ならともかく、割とデリケートな菌などはこまめに手入れをしないと雑菌に負けてしまいます。工場で大量に作って流通させ、店に何日も並べて売るには、そもそも不向きなのです。 その結果、発酵食品を大量生産・大量販売するためには、伝統的な作り方を諦めざるを得なくなってしまったようなのです。 ■菌を使って発酵させる代わりに調味料・添加物で「発酵したっぽい味付け」をした代用品を売ってる いまお酢ならばわずか1日、味噌・醤油なら2週間~1ヶ月で作られるケースが多いのが実状です。でも発酵に必要な時間は本来決まっているのです。 おおよその基準とすればお酢ならば最低6ヶ月、味噌ならば10ヶ月、醤油ならば1年、これが最低ラインになるのです。 例えばタクアンは大根を塩と糠で漬け込んでから、最低三ヶ月をかけないとタクアンにはなれません。…(中略)…しかし、現在の市販されているタクアンは単なる塩漬け大根のようなものがほとんどで、へたしたら一週間もたたぬうちにきれいに着色されて店頭にならんでいるのが現実です。 また、漬け物の本道であるはずの乳酸発酵を抑えて、その代わりに化学調味料を添加し、「人工的にうまい味」を売り物にしている漬け物も少なくありません。ひどいのになると、にせ発酵感を作り出すために発酵調味料なるものや香料を添加しているものまであるのです。 そして、菌の働きを活用しない疑似発酵食品は、本来の発酵食品に比べて長持ちしません。 もともと発酵食品は善玉菌まみれです。善玉菌には、「自分が生きてはびこるために、他の菌をある程度排除する」という性質があります。だからこそ保存食になるのですね。 しかし、市販の発酵食品は、ほとんど菌を活用していません。 しかも、近年は塩分を摂りすぎないよう減塩タイプが好まれるため、発酵食品に添加される塩の量を減らしているものが少なくありません。食品における塩分の役割は、味をつけるだけではありません。塩に耐えられる発酵菌以外の雑菌が増殖するのを抑える働きがあります。 つまり、雑菌と戦ってくれる有益菌がおらず、菌の増殖を抑える塩分も少ない。この保存性の悪さを何で補うかというと、そこはやっぱり添加物に頼ってしまうのです。 ■「菌なし」「減塩」で作るため、塩味と保存性を別の添加物で補うはめに 漬物に塩分が多いのには、訳があります。長期間漬けておく漬物は、塩分が10%以上ないと常温保存ができません。色落ちを防ぎ、食感を保つという働きもありますし、もちろん味にも貢献しています。塩分を減らすということは、これらの役割を補う添加物を入れるということにほかなりません。そこで登場するのが、化学調味料やソルビン酸、酸化防止剤、PH調整剤、酸味料、着色料などです。甘草やステビアなどの甘味料を使って、塩分の味をごまかしてもいます。塩分を減らしても、これでは身体にいいはずがありません。 日本人の食生活に欠かせない漬け物ですが、2~30年ほど前から塩分の過剰摂取の原因として槍玉にあがるようになりました。 その頃から漬け物の加工現場に転換期が訪れ、それまでは塩とせいぜい着色のためのシソやウコンぐらいでつくられていた漬け物が減塩や美味しそうに見える鮮やかな色付けを目的とした「添加物たっぷりのプール」で作られるようになったのです。 つい先日も、減塩タイプの浅漬けによって食中毒が発生してしまいました。 塩分過剰が健康に悪いのは確かですが、手当たりしだい塩を減らせばいいというわけでもない模様。昔から保存食品に塩を使ってきたのには、それなりのわけがあるのです。食品保存において塩が果たしている働きをちゃんと意識しておけばよかったのですが。
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  • 芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    芝田琢也 | 菜園生活かぐれ

    2016.10.8
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    【一生のうちに、田んぼのぬかるみに足を入れるか入れないかで、その人の人生すら変わってくる♪】 腸内細菌の話になると善玉菌・悪玉菌と、なぜか二つに分類したがる。では、悪玉菌は、本当に悪なのか? 除菌・抗菌の清潔志向が進んで悪玉菌がいなくなると、逆に体内の免疫システムが構築されないまま成長してしまう。 また、悪玉菌・善玉菌に代表される菌は、実際には極々一部の腸内細菌であり、人間の腸の中には善玉菌・悪玉菌などと分類されている菌以外に、その10倍以上培養できない土壌菌がいることが、最近の研究で分かってきているそうです。 ******************************** 悪玉菌にも役割があるhttp://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/201306270000/ より転載します。 (前略) 体の中でセロトニンの95%を作っているのは腸の善玉菌なので、ストレスを解消するためには、本当は脳ではなく「腸」を喜ばせてあげないといけません。 腸を喜ばせるためには、食物繊維の多いものや、酵素の多いもの、発酵食品やオリゴ糖の多い食べ物を食べることです。 それなのに甘いもの、油ものに走るから、腸では悪玉菌が増えてしまい、ますますイライラして、更に甘いものを食べてしまうという悪循環が生じるのです。 でも悪玉菌を全部なくしてしまえばいいのかと言うと、実はそういうことではありません。 悪玉菌とは要するに「ちょい悪菌」です。 善玉菌がより良く活動するためにも「ちょい悪菌」は適度にいたほうがいいし、赤痢菌、サルモネラ菌、ボツリヌス菌、病原性大腸菌、緑膿菌、コレラ菌など、本当の「大悪玉菌」が来た時、これを攻撃してくれるのが「ちょい悪菌」なのです。 生まれたばかりでアトピーになっている赤ちゃんの便を調べたら、半分近くは大腸菌(悪玉菌)が一匹もいなかったというデータもあります。 動物たちは、腸内細菌を増やすために、生まれたらすぐ本能的に土をなめるといいます。 人間の赤ちゃんも本能的にいろいろなものを舐めまくりますよね。 それにより無菌状態だった腸に悪玉菌が取りこまれ、お母さんのおっぱいにはビフィズス菌や乳酸菌がいるから善玉菌も増え、腸内フローラのバランスが作られて免疫が鍛えられていくのです。 ところが今は赤ちゃんは無菌室で管理され、清潔至上主義であらゆるものが殺菌されます。 家に帰っても、薬剤は家庭用にも蔓延し、菌は除菌され、抗菌素材が大流行。 大人も菌たちと付き合わないと、だんだんと免疫が落ちていきます。 人間の腸の中にはよく知られている乳酸菌や大腸菌などのいわゆる善玉菌悪玉菌などと分類されている菌以外に、その10倍以上培養できない別の菌がいることが、最近の研究で分かってきています。 その大部分が実は土壌菌と呼ばれる土の菌だったそうです。土壌菌がどういう役割をしているかはまだ分かっていませんが、興味深いですよね。 田んぼや畑の土に手や足を触れることにより、こうしたさまざまな菌と接触することになり、それにより人の免疫系はかなり鍛えられると言います。 「一生のうちに、田んぼのぬかるみに足を入れるか入れないかで、その人の人生すら変わってくる」 うきはの自然農農家、江藤さんの言葉が思い出されます。 田んぼでなくてもいいと思いますが、土や緑に触れる時間を、大人も子供ももっと増やしたほうがいいですね! 善玉菌だけを集めてもうまい酒は出来ず、おいしいパンも出来ません。 働きアリの中で、3割くらいサボるアリがいて、そのアリを取り除くと、それまで働きアリだった中のやはり3割がサボるようになるという話があります。 人間社会でも出来が悪いと見える人をリストラした会社組織で、やはり同じような現象が起こると言います。 悪玉菌含め多種多様な菌がいて、更に善玉菌の力が強いから、味わい深い発酵食品や素晴らしいグループが出来るのだと思います。 (以上)
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