【ワクチンは有効か危険か】
「接種」後の副作用について、どれだけ知られているのか
インフルエンザワクチンの製造にガの幼虫やタバコの葉を利用する手法の開発が進んでいる。
短期間で量産できる手法とされ、2018~19年に実用化されれば、
遺伝子組み換えという得体の知れない技術で培養された異型たんぱく質を人体に直接接種されることになる。
☆☆ 打つ前に知っておくべきこと ☆☆
■ワクチンの功罪
ガの幼虫やタバコに始まったことではなく、そもそもワクチンは馬の血清、牛の肝臓と血清、水銀、アルミニウム、各種伝染病の病原体、ホルマリン、界面活性剤などから作られており、
その中身を知れば果たして安易に人体に取り入れてよいのか躊躇される物質が並んでいる。
実際「アルミニウム」は腎臓や末梢神経への悪影響があるとされ、洗剤にも入っている「界面活性剤」=「ポリソルベート80」は動物実験で不妊になることが分かっている。
防腐剤として使われている「ホルマリン」も人体に有害で、このホルマリンを含むインフルエンザHAワクチン「生研」にはギラン・バレー症候群、肝機能障害、ぜんそく発作、血小板減少、脳炎・脳症といった副作用がある。
脳症の予防のためのワクチンに脳症の副作用があるという何とも本末転倒な現象なのだ。
効果のほども疑問だろう。国立感染症研究所が2012年に発表したデータによると、風疹にかかった65%以上の人が風疹のワクチンを打っており、
米国では百日咳にかかった80%の人が三種混合ワクチンを接種していた。半面、三種混合ワクチンは年間1000人が副作用のため死亡。
米国では他にも、ワクチンを打った子供が打たない子供に比べてぜんそくやADHD(注意欠如多動性障害)、自閉症になる可能性が高くなるという結果も報告されている。
「接種は必須」の誤解 強制は違法だが・・・
■義務ではないのに
こうなってくると、ワクチンは本当に必要なのかという疑問すら出てくるが、今の日本では定期接種は法律上義務ではない。
ただ、予防接種は地域の保健センターから案内があり、赤ちゃんの検診ではワクチンの接種を受けていなければ保健師からの指導が入る。
これが「ワクチンは打たなくてはならない」という誤解を生み出しているが、実際は個人の自由であり、むしろ強制する方が違法となる。
予防接種は初期の成功以来、さまざまな伝染病に有効とされてきた歴史もあるが、多くの副作用も報告されている。
また一般の医薬品と比べても、開発にかける時間は短く、安全性が十分担保されているかどうかは議論がある。
現代の日本においてはめったにかかることのない病気、ほっておけば自然に治ってしまうような病気にまで次々に新しいワクチンが作られている。
もはや、極めて医学的根拠の薄い慣習制度に過ぎないのかも知れない。