4月9日に防除しました。
カリグリーン 殺菌剤
パンチョtf 殺菌剤(2剤)
クリアザールフロアブル 殺虫剤
セイビアフロアブル 殺菌剤
まず、
パンチョtf殺菌剤(2剤)の件ですが、
商品名=1種類の薬剤、が多いのですが、
中には、2種類の薬剤が入っている物も有ります。
その一つが、パンチョtfです。
農薬のカウント(使用回数)と言った場合、薬剤の数が基準となります。
パンチョtfを2回使用すると農薬のカウントは2ではなく、4となります・・・。
ご理解いただこうと説明すればするほど、解りにくくなってしまっていますね。申し訳ないです。
今回、短期での防除となりました。
予防的散布の場合、2週間隔をイメージしているのですが、
病気の蔓延状況から、1週間隔での散布と思っていました。
が、台風1号の影響?か、
この地方は火曜日以降雨がちの予報だったために、短期間での防除となりました。
農薬使用の是非はともかく、手間がかかるので散布したくないのですが・・・。
農薬散布のメリットは、散布の際に全ての畝を両面から丁寧に観察する事が出来る事です。
日々は中々、ハウス内すべてのトマトを観察する時間が無い(時間は創るもの・・・と怒られますね)のですが、現状を知る事が出来ます。
病気等々の管理面では急ぎ対応が必要で、焦っていますが、
それを除いた、トマトの樹や実の状態は良い感じですので、ここを踏ん張ることが出来れば、この先楽しみです。
防除も必要と思うのですが、
それだけでなく、栽培環境を急ぎ改善しています。
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日下部 一也