山田源治 | 源farm

ご覧いただきありがとうございます。 神々が宿る島といわれている 自然豊かな新潟県佐渡ヶ島にて、 父の代からおけさ柿を生産しております。 代々専業農家を営む家に生まれ、 わたし自身も柿を作り続けて約50年になりました。 農業一筋50年。 20代から変わらない髪型がトレードマークのようです。 （今はすっかり真っ白になりました） 未だに携帯電話なるものを持ったことがなく、 柿や農業のことしかわかりません。 こちらポケットマルシェさんへの出品は、 娘のすすめで始めてみることにしました。 とはいえ、インターネットといったものはさっぱりわからず、 そちらの事務方は娘に任せ、 わたしは美味しい柿を作ることに専念したいと思います。 今までは、数十年来ご注文いただいている方のみへの お届けしかできていなかったのですが、 これを機に新しい方にも食べていただけたら嬉しいです。 ーーー 佐渡のブランド柿のことをおけさ柿といいます。 佐渡の中でもわたしが柿を作っている羽茂地区は、 肥沃な土壌、温暖な気候から とりわけ甘くて美味しい柿が実り、 通の人からは別格の味といっていただくことが多いです。 種がないため、皮をむけばかぶりついて食べられます。 （切った方が食べやすいです） 一度、わが家の柿を食べてくれた方は、 他のはもう食べられないといってくれる方も多く、 ありがたい限りです。 樹と土地がいいのだと思います。 おけさ柿は渋柿なので、渋を抜いて発送させてもらいます。 食べ頃のものをお届けする予定ですが、 万が一食べてみて舌がピリピリするようなことがあれば、 もう1日か2日待ってから食べてみてください。 舌がピリピリしても健康上は問題ないので、 ご安心ください。 （まだ渋味の成分が残っていたためそうなります） 何か気になることがありましたら、 いつでもお気軽にご連絡ください。 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。