奈良県吉野郡吉野町
酒井敏式 | 山本きのこ園
ぶなしめじ、乾燥しめじ
◆ご挨拶
こんにちは。奈良県吉野で「よしのしめじ(ぶなしめじ)」栽培の山本きのこ園・酒井です。
世界遺産「吉野山」の対面の山に圃場があります。
春には吉野桜が一望できる、贅沢極まりない環境です。
◆きのこ園を継いだ経緯
初代山本氏が昭和46年に創業し、当初はえのき茸、平茸を栽培していました。
試行錯誤の後、現在は吉野の風土に適した「よしのしめじ」だけを栽培しています。
私は山本氏の娘をめとり、1998年に脱サラ後、二代目としてきのこ栽培に従事しています。
義理の父である山本氏の人柄と、きのこへの愛情が私に興味心を抱かしました。
◆よしのしめじの特徴
よしのしめじの最大の特徴は、抜群の食感(シャキシャキ感)です。
栽培培地には、吉野杉のおが粉(粉砕した物)を多く使用しています。
培地割合が多いほど、旨味・食感が増すと言われます。
そして、季節・天候に合わせ、長年の感覚による温度・湿度を手動調整し、快適に生長しています。
これらの栽培方法によって、きのこ好きは絶賛。苦手な方も「これは食べられる!」と言われます。
◆山本きのこ園の挑戦
挑戦している事が二つあります。
一つに、よしのしめじを知って頂く行動です。
スーパー・農産物直売所へ出向き、試食会や収穫体験をしています。
収穫体験は、お子様から大人まで非常に喜んで頂けます。
二つに、よしのしめじの六次産業化の推進です。
しめじおかき。乾燥しめじ。しめじご飯の素。しめじ佃煮。を開発・販売してきました。
ユニークで、ここにしかない商品開発を心掛けています。
◆メッセージ
創業50年を迎えます。安心安全、旨いは当然です。
「きのこの気持ちで栽培し、お客さんの気持ちを満足させる『よしのしめじ』」をモットーにし、一生懸命に栽培に励みます。
よしのしめじをご賞味くだされば、幸いです。
特定商取引法に基づく表記
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