こんにちは、柑橘園ヤマタの遠山です。
この冬は全然寒くなりませんね。
毎日毎日ラジオから3月下旬並みの気温だとか、4月上旬並みの気温です、などと耳にします。
どうなってしまったのでしょう?
四季は何処かに逃げて行ってしまったようですね。
冬になると乾燥が酷くなり、体調も崩しやすくなります。
鼻水を垂らしたり、咳が出たりしますよね?
そんな時にキンカンがとても活躍してくれます。
咳がなかなか止まらない時ってありますよね?
そんな時、我が家の母親はキンカンを皮ごとパクッと食べます。
そうすると不思議ならことに、薬を飲んでも止まらなかった咳がピタッと止まるんですよ。
(薬事法とかあるので、効くとか治るといった事は言えませんので、我が家の母親はそうだったと認識して下さい)
私、生まれた時からみかん屋の息子ですから周りにキンカンはありました。
しかし、キンカンを食べた記憶はありませんでした。
多分食べたこと無いと思います。
それで、もう立派な大人になった最近の話ですが、食べてみました。
めちゃくちゃ不味いと思いました。
何だ、これ!ってくらい不味かった。
それを見ていた家族が言いました。
「あんたは馬鹿か?」
「キンカンの皮を剥いて食べてどうするの?」
は!?
キンカンって皮ごと食べるなんて全くしりませんでした。
大分恥ずかしい話ですが、みかん屋の息子は最近になってキンカンは皮ごと食べるものだと知りました。
みかん屋さんは案外みかんを育てていても食べてはいないものなのです。
柑橘園ヤマタ
代表 遠山卓史