春夏秋冬の卵を月1回30個
7,171
定期
30個
- 檀上貴史
神奈川県小田原市
「薬剤は使用しない」「充分な作業時間がない」 じゃあどうやって田んぼの雑草をとる?
公開日:2017.06.28.更新日:2020.08.19.
雨中代掻き終了!!
今年の田んぼのテーマは、
『村で一番最初に代掻きをして、一番最後に田植えをする』笑♩
田植えが遅いのには理由があって…
1.麦と米の二毛作を目指しているから。
→麦類の収穫は、6月上旬。だから、田植えは早くても6月下旬になる。
2.省力栽培を実践しているから。
→僕は米専門農家ではない。稲作に割ける作業日は原則、雨の日だけ。だから、除草に時間は使えない。
『だったら、除草剤を撒けよ!』って話なんだけど、
個人的な考えから、薬剤の使用は一切しない。
んじゃ、どうする?って考えて…
『雑草を生やしてから代掻きして、雑草を除去してから田植えすれば良いじゃん!!』って単純な思考(笑)
んでんで、さっき雨の中、代掻きしてきた。
1枚目が代掻き直後の写真。
白く見える箇所があるっしょ?
その白いのが全部雑草(爆)♩♩
2枚目は雑草のアップ♩♩
早く田植えをしていたら、稲を守りつつ、これらの雑草を除去しなきゃいけなかったってこと…
あぁ〜、田植えが遅くて良かったぁ〜♩♩
「参考文献」
1.あなたにもできる無農薬・有機のイネつくり
2.太茎・大穂のイネつくり
3.除草剤を使わないイネつくり
上記3冊、他の農家さんの取り組みから、僕でも実践可能なことをピックアップして、参考にしています。
(2017.6.21)