「食べものを選ぶ」ことは「思考を育む」こと

私たちは日々の食べものでどこまで作られているのか?

若かりし頃の空腹を満たすための食事は、言うなればマイナスを埋める行為。
今思えば、空腹をゼロと捉え食事は己のプラスの時間にしたいもの。

食事の最たる理由は、動植物の命をいただき自らの細胞を作ること。
活動するためのエネルギーを得ること、でしょうかね。
では、人は具合いが悪くなった時にどのような行動をするか。
自分の経験をもとに年代順に並べてみました。

1、即座に解決する方法を探し助けを求める。
2、我慢する。
3、根本を見直す。

1は、薬や医者が一般的となっていると思いますが、ああいった薬を「うまい!飲みたい!!」って人はいないことからも、できるなら避けたいもの。

2の代表は睡眠ですが、どうせなら気持ちよく寝たい。
1度眠ると20時間ほど起きれない学生時代、生きる目標が全く無い状態だったと自己判断しています。

そして3、「具合いが悪くならないようにすれば良いのだ」と気づいたのは体力の向上が感じられなくなってからかもしれません。
山道を歩いて、うっかり毒キノコを食べることがなくなった現代。
しかし、一見便利な食品にはやんわり毒や薬が盛られていると言えなくもない。

食べものを選ぶことは思考を育むこと。

もしも家族やパートナーとのコミュニケーションに困ったときは、2つの食べものを差し出して「どっちが好き?」と聞いてあげてください。

その時、必ず「ソフト煎り毛豆」はお役に立つはずです。

おそまつ

(2016. 12. 23)

おやおや

ソフト煎り毛豆できました。

毛豆という青大豆を選別し水に浸してフライパンで煎ったものです。
煎る時間が長いので、ビニールハウス上の積もった雪をとかすための薪ストーブを利用します。
フライパンは去年の倍の大きさ直径45cmのを用いています。

包装はチープで構わないと思っていましたが、今後はもう少し他所行きを考えてちょっぴりバージョンアップする予定っぷ。

原材料の豆に愛と熱を加えたのみの最高のおやつ。
(個人の感想です。)

カリン塔のよりおいしいと思います。
(個人のうわ言です。)

どうぞよろしくお願いします。

(2016. 12. 10)

実験大国

発売しました「ソフト煎り毛豆」。
1包装300円なんですね。

安くはないです。

仙豆のように1粒でお腹いっぱいになるわけでもないです。
しかし1袋も食べれば結構お腹はふくれます。

仙豆はまずいらしいですが、こちらはおいしさが売り。
添加物に侵されていないです。
遺伝子組み替えに侵されてもいないです。

味噌、醤油、納豆の食文化なのに大豆生産を他国に任せるってまずいよなあ。

(2016. 12. 14)

Writer

青森県青森市

森山知也

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