秋の味覚として定番のアケビ、肉詰めや炒め物、アケビ味噌など肉、油に相性が良く、和え物にもいい。 そしてアケビには工芸品としての一面もある。蔓は貴重な資源となり、籠やリースなどの素材になる。 アケビの皮を食べるのはほとんどが山形県民なのだそうだが、こんなに美味しいものを他県ではあまり食べないなんてもったいない、程よい苦味が残暑の疲れを癒してくれる。ビタミンC、カリウム、葉酸が多く含まれているので、栄養学的にも夏の暑さから解放されつつも夜との寒暖差などに体調を崩す人には丁度いい食材である。 果肉部は種がとにかく多いので口に含みながら種をプッと飛ばしながら食べる子供のおやつでした。 今回はあえて、リースセットで販売します。アケビは400gお入れしますので料理で2回分ほど使えると思います。 リースは大小5つ付けます。アレンジメントが好きな方にはうってつけ。そのままシンプルに飾るか、草花などをデコレーションするか、クリスマスリースのベースにするか。大きいリースで20cm、小さいリースで12cmほどです。限定2セットです。リースは取り立ての蔓を使いましたので乾燥し朽ちるまで経年劣化しますが、それもお楽しみください。リース1個当たり500円ほどです。安いのか、高いのか（笑）街中ではなかなか手に入らないのでお得かな？リースは蔓の形状に応じて形がすべて違うのでランダムにお入れします。 アケビのみもお問い合わせあればご用意しますが、ぜひ食と工芸品の資源としての両方でお楽しみいただきたいです。 発送はアケビの実が冷蔵になるためクール便で発送します。お問い合わせもお気軽にどうぞ。