モリモリファームのぶどうは完全農薬不使用。 そのため“味・甘さ”“栄養・健康”“安心・安全”には自信があります！ 農薬を使わないことで生育には時間と手間がかかることになりますが、 その甲斐あってぶどうの味わいを十分に高めることができました。 糖度20度を超えるものもあり、甘さ・味わい深さには自信があります。 ぶどうの生育に適した気候の条件のひとつに“寒暖差が大きい”ことがあります。 温かい日中と寒い夜の気温差によってぶどうの甘さが決まります。 この夏の暑さと青森の夜の涼しさで、ぶどうは甘みが強く高品質に生育しました。 ぶどうが甘く育つ理屈はこうです。 日が出ている間は光合成で糖が蓄えられます。 この蓄えられた糖が甘さの源となります。 この糖を消費させず蓄えさせる事によって、甘いぶどうを育てることができるのです。 糖が消費される理由の一つが植物の呼吸です。呼吸をすることで糖は消費されます。 植物の呼吸は温度が高ければ活発になります。 そのため夜が寒ければ呼吸が抑えられ糖の消費が少なくなります。 日中に光合成で糖を蓄え、涼しい夜は呼吸で消費される糖を少なくする。 さらに浪岡のぶどう園は水はけの良い傾斜地。 このようにぶどうの生育に適した条件を備えたモリモリファームで、 甘みが強く酸味の少ないスチューベンがより甘く育つのです。 内容量は約2kgで7～12房となります。