きみのブドウ（食べ比べ、藤稔と紅伊豆）

「きみのフルーツ」からブドウが新登場！！ 朝採れの新鮮なブドウを和歌山よりお届けします。 ついつい手で出て、パクパクと食べてしまいます。 この暑い季節に、冷やして食べると最高のデザートです。 ■　1セット (藤稔と紅伊豆、各1房）からご注文いただけます。 「藤稔」と「紅伊豆」の食べ比べ。ともになかなか出回らない希少品種です。 藤稔は1房500～600g程度、紅伊豆は1房350~450g程度です。 ご家庭用（粒抜けや傷のあるものも含まれます。程度の軽いものなので、親しい方への贈り物にもお使いいただけます） ▼藤稔 「ピオーネ」を改良して作られた黒ブドウ。 最大級の大粒ブドウで、500円玉大にもなり果肉、果汁たっぷり。 単に甘いだけではなく（もちろん甘いです！）、バランスがとれた酸味も味わうことができ、奥深い風味を感じていただけると思います。 ▼紅伊豆 超レアな赤ブドウ。 思わず「あ～んま（甘い）」と声に出してしまうほど甘いです。 何故レアか？？栽培と流通が非常に難しいです... 病気に弱く、裂果（実が避けてしまうこと）が多く、綺麗な房を作りにく いです。また輸送中に粒が落ちやすいです。 ■配送について ご注文後に、収穫し、その日のうちに発送します。（クール便） 「きみのフルーツ」では柑橘や梅と同様、鮮度を大事にします。 畑から採れ新鮮な味わいをお楽しみください。 輸送中に粒が落ちることがありますが、ご了承ください。 ■「きみのフルーツ」からブドウが登場するまで ブドウに取り組むことを決めたのは、2019年9月。 近所でも美味しいブドウを作ると評判だった方が、畑を手放すので、やってみないかと声がかかりました。今まで柑橘（+梅）の栽培経験しかなかったので、不安もありましたが、本を読みあさり、また教えを乞いながら栽培をスタート！ 聞いてはいたものの、ブドウの栽培は非常に手間がかかります…果樹の中でも最も栽培管理の時間がかかる類ではないでしょうか。ブドウ専業農家に比べると小さい栽培面積ではありますが、5月と6月は来る日も来る日もブドウ畑で作業していました。 試行錯誤しながら作業を進めていき、袋がけをして、あとは収穫を待つのみというところで、カラスの襲撃を受け始めました...対策をするものの、なかなか一筋縄ではいかず、畑全面をネットで囲うことで何とか1割程度で被害を抑えることができました。（放置していたらほぼ全滅でした。） 間もなく収穫を迎え、試食したところ、思わず「あ～んま」と声に出してしまいました。何より私の子供たちはブドウが大好きで、笑顔でパクパク食べている姿を見ると嬉しいです。 皆さまにも「きみのフルーツ」のブドウを召し上がっていただき、笑顔になっていただけたらとても嬉しいです。