▼自己紹介 和歌山県有田市のみかん農家「伊藤　登美子」です。 大正１５年生まれの９４歳です。 当園は初代紀州・徳川 頼朝公（吉宗公の祖父）が初めて有田みかんを全国に広めた当時より、４００年に渡り代々農家を受け継いでいます。 歴史ロマンあふれる当園のみかんをぜひご賞味ください。 ▼品種 バレンシアオレンジはとても香り高く、夏に出回るとても希少な品種です。 育成期間（花が咲いてから収穫まで）が４００日必要で通常の温州みかんより３倍長いのが特徴です。 ほかの柑橘に比べ手間がかかる品種ですが、その間愛情をたっぷり込めて育てました。 ▼味の特徴・食べ方 酸味と甘みのバランスがちょうどよく、果汁がたっぷりです。 夏の果物なので冷蔵庫で冷やすと、果肉がひきしまり、さらに美味しくお召し上がりいただけます。包丁で皮ごと切ってください。 ▼伊藤園のこだわり ・農薬、除草剤の使用を最小限度にすることで、自然と共存しながら栽培しています。 ・つまみ食いが大好きなイノシシやアライグマ、ヒヨドリといったグルメな動物達のお墨付きです。 ・有機肥料（海藻エキス・カツオエキス）を使用しており、土壌の微生物やミミズが増えることで土が柔らかくなります。豊かな土壌が果実を甘く育てます。 ・ワックス、防腐剤は不使用なので皮まで安全安心です。 ▼個数の目安 【MLサイズ　ばらばら】 1kg…7個前後 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） 梱包には十分注意をしておりますが、輸送中に果実の傷みが生じる場合を想定し既定の量より多めに入れております。 あらかじめご理解、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。 果実が部分的に青く見られるものがございますが、回青現象(かいせいげんしょう)といって、果物がもつ自然の作用で未完熟ではございません。 ★とみ子ばぁちゃんの知恵袋★ バレンシアオレンジはアメリカのカリフォルニア州で生まれた品種です。 名前の由来はカリフォルニアでオレンジの栽培に成功したスペイン人が、母国であるバレンシアのオレンジに似ていることから命名されました。 和歌山県は生産量日本一を誇っています。