素潜りをして採った天然アワビ・サザエです。バター焼き、壺焼きやサザエ飯に最適です。 軍手と楊枝を一緒に入れてますので、届いてすぐお召し上がりいただけます。 ▼自己紹介 はちろべ水産の中村彩です。出身は大阪なのですが、2011年に結婚し晴れて漁師の嫁となりました。 夏は海女でサザエやアワビを獲り、冬は牡蠣の養殖をしています。 安楽島(あらしま)は美味しい魚介類が沢山あるのに知名度が低く、中々皆様の口に入る機会がありませんでした。 ポケマルを通して美味しさを広めていけたらと思ってます。 ▼この商品のポイント 赤アワビが入っていながらのこの値段！手頃なサイズですので、独り占めするもよし！シェアするもよし！贅沢に丸かじりなんてどうですか？ 130g～200gのアワビが1枚入ってます。その時に獲れた物を入れます。200gに近いほどお得！もしかしてそれ以上の大きさが入ってるかも！？ アワビとサザエを足して1kgに合わせます。アワビの大きさによってサザエの数は異なりますが、8個～15個を目安にしてください。 サザエは大きさ不揃いです。 毎回獲れる訳ではないので、発送期間を長めに取ってます。 ▼おすすめ食べ方/レシピ 《アワビ》は殻から剥がすのが難しいと思います。そこで、殻を下にして網焼きはいかがでしょうか？もちろんグリルでもOK！強火ですると焦げてしまい苦味が出てしまうので、弱火～中火で3～5分焼いてください。片面焼きグリルの場合、肝まで火が通りにくいですのでアルミホイルをかけて少し長めに焼いてくださいね。そしてお好みでバターと醤油をかけてお召し上がりください。 赤アワビは火を通しても固くなりにくいのですが、身に切れ目を入れると更に柔らかくなります。 《サザエ》 壷焼きをするときは小さじ1の酒を入れてから(蓋の上からでもOK)焼くとふっくら仕上がりますよ！ 醤油は最後にかけるのがコツです。最初に入れてしまうと焦げ臭くなってしまいます。 活きたサザエの身を取り出すのは至難の技ですよね。そんな時は茹でちゃいましょう！あら熱が取れたら爪楊枝でゆっくり回します。最後まで焦らずゆっくりですよ！ この身を切ってサザエ飯やアヒージョにしてみてください♪絶品ですよ！ 茹でずに取り出す方法は？あります！荒業ですが、ハンマーで割りましょう。その時必ず軍手をして怪我に注意してください！サザエに布を被せると殻が飛び散らず安心です。 ▼保存方法/処理方法 冷蔵庫に入れ、早めにお召し上がりください。 ▼豆知識 アワビの肝は食べない？それはもったいない！肝には美容効果に良いとされる成分がたっぷり入ってるんですよ！妊婦さんにアワビを食べさせると目の綺麗な子供が産まれると言い伝えがあります。それと病後に食べると回復が早いと言われてます。それほど栄養分が多く含まれてるんですね。 サザエの肝(詳しくは生殖腺)が苦いと思われがちですが、本当はヒダ(写真の爪楊枝の先の部分)が一番苦いんです。そこを包丁で削ぐだけでも苦味が和らぎます。 さらに、緑色(メス)と白色(オス)に分かれ、緑色の方が苦味が強いとされてます。 サザエのエサは海藻です。その海藻がギュット詰まってますから、身体にいいんですよ！ ▼最後に一言 安楽島の海はエサとなる海藻が多いんです。でも、年々数は減ってきています。乱獲を防ぐため海女の時間や大きさの規制を厳しくしてます。この自然の恵みを大切に味わっていただければと思います！ それにアワビやサザエは夏の疲れや肌の修復にもとってもいいんですよ！ またご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせかメールくださいね。