濃くて甘い！きめ細やかなむっちり食感の伝統野菜

▼自己紹介 こんにちは。石川県金沢市で農園を営んでおります。農園の「きよし」は、亡き祖父の名前です。香り高い“金沢ゆず”と、加賀野菜“ヘタ紫なす”を育て、「この地をゆずの名産地にしたい」「伝統野菜ヘタ紫なすを守りたい」と言っていたじいちゃん。その想いと共に、23歳のとき農園を引き継ぎました。 きれいな水と豊かな土に恵まれ、たくさんの生き物と共生する畑は、じいちゃんが残してくれた宝物です。「きよし」の名に恥じないよう、金沢の里山からおいしいものをお届けします。 ▼商品概要 味が濃く甘いナスで、実はきめ細やかで舌触りがなめらか、火を通すともっちりとろとろ食感になります。 きよし農園のヘタ紫なすは特に甘く、糖度が6度〜7度あります。(一般的なナスは3度〜4度) どんなお料理にも合います！ ▼品種・味の特徴・食べ方 ヘタ紫なすは加賀野菜のひとつです。 コロンと小ぶりな卵型が特徴のナスでふ。 ヘタ紫なすは昔から金沢の食文化を支えてきたものの一つでした。昔は金沢で栽培されていたナスのほとんどがヘタ紫なすでしたが、固定種のヘタ紫なすは手間がかかり栽培が難しいため、F1品種の作りやすいナスの普及によって、十数軒いた生産者は現在では二軒になってしまいました。 ですが、ヘタ紫なすは味が濃く甘くぽってりとした食感が他のナスには変えられない美味しさです。その美味しさと金沢の伝統野菜、種を守るためにヘタ紫なすを愛情こめて作っています。 ▼数量、分量の目安 ▼栽培/生産方法、こだわり きよし農園は土づくりにとてもこだわっています。 土の状態を調べ、足りないものを補いバランスを整え、微生物を増やし、ヘタ紫なすが元気に根をはれるような土づくりをしています。 化成肥料や除草剤は使用せず、天然素材で作られた肥料を使用しています。 出来上がったヘタ紫なすは顕微鏡で細胞を見てもらいます。 元気な野菜は細胞が六角形のハニカム構造になっています。 ハニカム構造が作られることにより、日持ちもして、味染みがよく、水分がギュッと閉じ込められ食べた時に水分がはじけてジューシーな食感になり、きめ細やかなしっかりした実で煮崩れせずとろとろ食感になります。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など）