【ムーンルージュ】超希少な赤肉りんご/ネオニコフリー/特別栽培

こんにちは！ 新潟県境に近い飯綱町（いいづなまち）にてりんご農家を営む、山幸（やまこう）農園と申します。多くのりんご農家さんが様々なりんごを出品するこのシーズンに、当園の「ムーンルージュ」のページをご覧いただきまして、ありがとうございます✨ 【品種説明】 果肉が赤いりんごムーンルージュは、長野県中野市で、吉家さんという個人育種家が30年以上かけ開発しました。2018年に品種登録されたばかりで、長野県内でもほとんど流通していない超希少品種です。 両親は「いろどり」と「ふじ」。ふじの味がふんわり、噛めばさらに酸味がじゅわっとひろがる濃い味わいです。味わいも果肉にみつが入る特徴も、ふじを色濃く受け継いでいます。外観の果皮はオレンジ色～やや黄色で、木になっている様子はまるで柿のように見えます。 【ご注文の前に必読をお願いいたします】 このムーンルージュに関しては、私達の選果基準は「着色がありそうで、腐っていないもの」です。あくまでも色味を見て判別していますので、傷や肌荒れのあるりんごが入ります。着色は切ってみて初めて分かりますので、着色の濃淡に関するクレーム・返金はお受けいたしかねます。ご了承ください。 ※傷のあるもの・ないもの、肌荒れなど混合でのお届けです。サイズは揃えばモールドにお入れしますが、難しい場合はフルーツキャップ使用のバラ詰めとさせていただきます。 ※日付指定はお受けしておりません。ご了承ください。 ※このムーンルージュは、病気にとても弱いりんごです。例年あまりにも腐るりんごが多く、何か対策を打てないかと2022年、吉家氏主宰の赤肉りんご講習会に参加しいたしました。本来であれば10日に一回は強い薬剤で防除をしなくてはならないそうです。当園は2週間に1回の目安で、特栽基準にのっとり、農業生産法人内で使用が許可されている薬剤以外は使用しません。 過言かもしれませんが、病気に弱く、この残暑の気象下での栽培となると、減農薬栽培・特別栽培では収穫できること自体が奇跡レベルだと思っております…何年たっても栽培が難しすぎるりんごですので、単価設定は他品種と比べて高めに設定させていただきます。 ご理解いただける場合のみ、ご利用頂けますと幸いです。