とろ蜜スイート♪ 島原の紅はるか

焼いている途中から、すでに甘い香りが台所いっぱいに広がります。 皮のすき間からじゅわっと蜜があふれ、割った瞬間、黄金色の中身がとろり。 ひと口食べたら思わず「これ、本当においも！？」と言いたくなるほどの濃厚な甘さ。 しっとり、ねっとり。まるでスイートポテトのような口どけです。 甘さのひみつは「低温熟成」 さつまいもは、掘りたてよりも“寝かせる”ことで甘くなります。 坂本農園では収穫後すぐには出荷せず、温度と湿度を管理してじっくり熟成。 その間にでんぷんが糖に変わり、蜜のようなとろける甘さに仕上がります。 島原の自然が育てた蜜とろ食感 坂本農園がある島原半島は、名水百選にも選ばれるほど水がきれいな土地です。 火山灰の土はふかふかで水はけもよく、 昼と夜の寒暖差がしっかりあることで、いもの中に甘みがぎゅっと詰まります。 この恵まれた環境が、紅はるかの“蜜とろ”を生み出してくれます。 紅はるかってどんな品種？ 紅はるかは、「安納芋より甘く、金時よりなめらか」と言われる人気の高い品種です。 焼くと蜜があふれ、冷やしてもスイートポテトのような甘さが続きます。 その中でも坂本農園の紅はるかは、 島原の水・土・そして熟成の力で、さらにとろける味わいに仕上げました。 「おやつの時間が待ちきれない」 そんな気分になる、坂本農園のごほうび芋です。 焼きたての“とろ蜜スイート”を、ぜひご家庭でお楽しみください。