●収穫まで5年かかる行者ニンニクパワー 　ギョウジャニンニクは成長が非常に遅く、種を蒔いてから２年目の春にようやく芽を地表に出します。 ５年目あたりから、花が咲き種がつき始めます。 それくらいになってようやく株の太さが鉛筆の太さくらいとなって収穫できるようになります。 　ギョウジャニンニクはタマネギやニンニク、ニラなどと同じユリ科ネギ属の多年草です。 日本には近畿以北から北海道にかけて分布していますが、東北より南では高山でしか見られません。 そのため、"行者が食べるにんにく"と呼ばれています＾＾ ●調理法 ニラのような食感、ニンニクのような香りを 味わえる行者ニンニクは、おひたし、お味噌汁、天ぷら 卵焼きの具など多様な料理にご利用いただけます 長期保存がきく、醤油漬けや味噌漬けなども人気です＾＾初心者でも、失敗なく調理ができる山菜ともいえます 我が家では、醤油漬けを生卵と一緒にご飯に かけたり、卵焼きの具にすることがあります 特に、疲労がたまったときなど、不思議と元気が でてくる行者ニンニクは、春の食卓にはかかせない 一品です！！