大容量の冷凍ブルーベリー：選べる１Kg

▼商品概要 ＼研究農園のこだわりを、冷凍のままお届け／ 好きな時に、好きなだけ。多様な味と食感を選ぶ、大容量1Kg冷凍ブルーベリー 【商品特徴】 研究農園が丹精込めて育てたこだわりのブルーベリーを、採れたての美味しさそのままに急速冷凍しました。 口に含むだけで広がる、まるで旬のような豊かな風味。冷凍だからこそ、一年中いつでも旬の美味しさをお楽しみいただけます。 【選べる品種とご注文方法】 本商品は、250gパック×4つ（合計1kg）のセットです。 味わいの異なる2つの系統から、お好みの組み合わせをお選びいただけます。 ●系統名：ノーザンハイブッシュ系 特徴：大粒で、甘みと酸味のバランスが良く、豊かな風味。 ●系統名：ラビットアイ系 特徴：比較的甘みが強く、パリッとした皮の食感が特徴。 ■ご注文時の注意点（パック数のご指定について） 上記2系統から、合計4パックになるよう、ご希望のパック数（例：ノーザン3パック、ラビットアイ1パック）をメッセージまたは備考欄にてお知らせください。 ■品種の選抜について 各系統内での具体的な品種（例：ブルークロップ、ティフブルーなど）の選定は、農園にお任せください。 【楽しみ方とおすすめの用途】 日々の健康・美容に： スムージーやヨーグルトのトッピングに。 特別な日のデザートに： ケーキやパフェに添えて、贅沢なひとときを。 ギフトに： 健康志向の方や、フルーツ好きの方への贈り物としても最適です。 冷凍庫に常備して、いつでも好きな時に、好きなだけ。心と体に美味しいご褒美をどうぞ。 ▼品種・味の特徴 ラビットアイ系：ティフブルー（ティフブルーは、１９５５年にジョージアから発表された、とても古い品種。優れた果実品質から今でも世界の主要品種であり、世界各国で最も広く栽培されている。早摘みでは酸味が残るが、完熟果の風味は非常に良い。）、モンゴメリー（中粒ながら、香り・風味が良くフルーティな果実。美味しいです。）、バルドウイン（最晩生品種で収穫期間が長く、樹上での日持ちが良く、ゆっくりと熟していく。皮が薄く舌触りが滑らかで、甘く濃厚な味わい。）、オンズロー（種子のザラザラ感が少なく酸味と甘みが調和して美味しい。）、オクラッカニー（ラビットアイ系らしい甘さがしっかりと効いているが酸味もあり皮の厚みもさほど気にならない。完熟果の風味が良く、甘酸のバランスがとれており美味しい。）、オースティン（果実は大粒で、青みが強い色で、ラビットアイ系では甘みが強く、酸味とのバランスが良く美味という特徴）からのミックスになります。 北方ハイブッシュ系：デユーク（優れた食感！ギュッと締まった果肉で大粒です）、ブルーレイ（米国農務省が選定したビックセブン（７大品種）の一つ。果実品質に優れ、完熟前は酸味が強いですが熟すと素晴らしく酸甘のバランスの良い味になる。風味の良い味わいはノーザンハイブッシュ系品種の中でもトップクラス。）、ブルークロップ（１９５２年に発表されたノーザンハイブッシュ系を代表する標準品種、世界で最も多く栽培されている品種。「酸味と甘み」の調和に優れ、マイルドな香りがある。）、エリザベス （品種名はかつてニュージャージー州でクランベリー・ブルーベリー園を経営していた栽培者エリザベス・ホワイト女史に由来。エリザベス・C・ホワイトは、父親から引き継いだ広大な農地をブルーベリー品種開発事業のために解放した民間における最大の功労者。風味が極めて良い　美味しいです）、レガシー（ニュージャージー州立農業試験場から１９９３年に発表され、風味がよく誰にでも美味しいと感じさせる味を持っている。ブルーベリー狩り初めての方におすすめの果実）等からのミックスになります。 ▼電子レンジで作れる「簡単ジャム作成レシピ」を同封致します。 ▼栽培/生産方法、こだわり 【栽培と生産方法、こだわりの哲学】 １. 土壌科学の専門家が、福島の地で農業に挑む 皆様、こんにちは。当園のブルーベリーは、東京農工大学名誉教授の横山正（九州・福岡出身）が育てています。 私の専門は肥料科学と土壌微生物利用学です。2011年の東日本大震災後、東京農工大学のプロジェクト代表として福島農業復興支援に携わり、この二本松市で多くの農家仲間と出会いました。その縁を大切にし、退職後の2018年、この地に移住し、皆様に助けられながらブルーベリー栽培を始めました。 ２. 日本のブルーベリー界の権威から受け継いだ技術 ブルーベリー栽培は初めての挑戦ですが、東京農工大学は日本のブルーベリー栽培発祥の地です。その道の権威である荻原勲先生から、**「大きくて美味しい果実」**を実らせるための栽培管理について、惜しみないご指導を受けております。 私の土壌科学の専門知識と、日本のトップレベルの栽培技術を融合させ、「研究農園のこだわり」を体現しています。 ３. 福島の精神「までい」に寄り添う、持続可能な農業 私たちが栽培の根底に置くのは、福島に伝わる「までい（真手）」という言葉の精神です。 「大切に」「丁寧に」「じっくりと」「心をこめて」「手間暇を惜しまず」という意味を持つこの教えに寄り添い、一粒一粒に愛情を注いでいます。 また、未来の子供たちのために、SDGs（持続可能な開発目標）を応援し、特に「陸の豊かさ」と「気候変動対策」を意識した農業を実践しています。 ４. 専門知識を活かした独自の減農薬栽培 私たちの畑では、私の専門分野である土壌微生物学を活かし、化学肥料の使用量を減らすための栽培技術開発に挑戦しています。 また、農薬の使用も必要最低限に抑えた減農薬栽培です。コガネムシやオウトウショウジョウバエに対して農薬を一部使用しますが、コガネムシ類に対しては自家製のフェロモントラップでの防除を試みるなど、環境負荷を低減する努力を続けています。 開園から7年目を迎え、大きな実をつけた自慢のブルーベリーが豊かに実るようになりました。 「までい」の心で、私と家内がゆっくりと育て上げたこの自慢の味を、ぜひ一度ご賞味いただければ幸いです。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など）