●完熟を超えた”超熟”
一般的に不知火は酸味がある品種のため、
通常は1月頃に収穫し、貯蔵庫で寝かせ、
酸味をやわらげてから出荷されます。
【木にならせたまま、甘くなるのを待てないのか!? 】
長く木にならせておくと、木への負担が大きくなり、
木が弱ってしまうのです。
当農園では、ビニールハウスで栽培すること、
そして、木の状態を常に観察し、
肥料や水をタイミングよく施すことで、
完熟を超える不知火を作ることに成功しました!
皮をむいた瞬間に、フレッシュな香りが弾け、
口に入れると、豊かな甘味が口いっぱいに広がります。
▼不知火とデコポンの違いについて
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デコポンの正式な品種名は「不知火(しらぬひ)」といい、デコポンという名前は、平成5年に「熊本県果実農業協同組合連合会(熊本果実連)」が商標登録したものです。そして現在、全国のJAから出荷される不知火はデコポンという名称(ブランド名)を使用してよいことになっています。
そして、デコポンの名前を使うには、糖度13度以上、クエン酸1%以下などの条件をクリアしなければならないとされています。
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当園の不知火は糖度14度以上!!
クエン酸値もほぼ1度以下となっており、
「デコポン」の条件は十分にクリアしております!!
- 保存方法
- 直射日光、暖房の当たらない場所に置いてください