【越冬八朔】草生栽培園の甘ぁい八朔【４個入り】

まつさか農園は50年以上、草生栽培という特別な栽培方法で有田みかんを作り続けてきた農家です。草生栽培は除草を可能な限り行わず植物の力で土壌を豊かにする先進農法です。 土壌の中の生態系と微生物達を守る事で土が美味しいみかんを育ててくれるのです。一方で草を手作業で管理するのは大変な作業です。 これを50年以上続けてこれたのはずっと草のお守を続けてきた祖母の豊子お婆ちゃんの努力と信念があってこそです。 秋頃になると普通の農家さんはマルチシートの敷設に大忙しですが、まつさか農園はなんと雑草の種まきをしています、少し不思議な風景かもしれませんね。 草生栽培園で作られた八朔は濃い甘味が最大の特徴です。 「八朔は苦い」「八朔は酸っぱい」と思われている方はぜひお試しください。きっと八朔を好きになって頂けると思います。 〇まつさか農園の三色八朔 八朔は出世魚のように収穫時期によって名前を変えます。 １２月　　　　八朔 １月～２月　　越冬八朔 ３月～４月　　木成り八朔 ５月　　　　　皐月八朔 時間が経つにつれ苦みと酸味が抜けて甘味が強くなります。 普段スーパーで売られている八朔は１２月採りの八朔であることが多いです。 「八朔＝苦くて酸っぱい」というイメージは農家の腕だけでなく収穫時期が早すぎるのも原因かもしれません。 まつさか農園は１月から５月まで少しずつ八朔を収穫します。 １月の越冬八朔は風味と甘味のバランスが抜群で実がプリプリしています。 ３月の木成り八朔は甘味が少し強くなり、とろりとした味わいになります。 ５月の皐月八朔は風味は弱くなるものの、皮が薄く抜群の甘味に変わります。 毎年すぐに売り切れてしまう自慢の品です。 ＜ご注意＞ まつさか農園はエコファーマー登録をしており、防腐剤やワックス処理は一切使用しておりません。ブラックライトによる最新の腐敗果検品は行っておりますが到着後は早めにお食べ頂けると幸いです。 #フルーツ#みかん#1000円台#柑橘