≪冬の贅沢バラエティAセット≫北海道・千歳産テクセルマトン羊肉　

≪秋の贅沢バラエティAセット≫北海道・千歳産テクセルマトン羊肉　 内容 ロースブロック（650g程度）×1ｐ 肩ロースブロック（350g程度）×1p 肩ブロック（300g程度）×1ｐ ヒレブロック（350g程度）×1ｐ モモブロック（300g程度）×１p 合計重量　1.9Kg程度 あなたは、羊肉が好きですか？ 羊肉にはどんなイメージがあるでしょうか。ジンギスカン、フレンチ、ラムチョップなど、今までどんな羊肉を食べたことがおありでしょうか。 現在、身近に食べに行ける、または手に入る羊肉のほとんど全ては海外から輸入されたものです。羊やジンギスカンの認知度と比べても、日本国内の羊の飼育頭数や牧場は驚くほど少ないのです。そのため、国産羊肉はごく一部のレストランや焼肉などでのみ食べることができるものでした。日本の北海道の土地や気候、飼育方法、輸送方法などあらゆる点で海外と異なる国産羊肉はこれまでの羊肉のイメージを覆すものである、と私たちは確信しています。 ○農場について 羊たちは、北海道の千歳市にある野澤北海道農場で育てられています。 目の行き届く300頭余りの羊をじっくりと育てています。北海道の涼しい夏場は外に放牧され、雪の積もる冬は羊舎の中で乾草などを自由に食べて、のんびりと過ごしています。私たちも羊にとって快適な環境を作ることができるよう日々努めています。 ○羊肉の概要 今回出品するのは、テクセル種・ホゲットの羊肉です。 テクセル種とは、オランダ北部のテクセル島に由来する羊の品種のことです。恐らくほとんどの方が見たことのない、がっしりとした羊です。見た目は一般的なイメージと一味違い、その肉は脂が美味しく高品質な肉であると言われています。昨年9月スコットランドにて、世界一高価な羊として一頭約5200万円で落札されたのはこのテクセル種でした。 当農場は日本では非常に珍しく、テクセル種のみを飼育しています。 ホゲットとは、１歳から2歳までの羊のことを指します。1歳未満のラムと2歳以上のマトンの間にいるホゲットは、一般によく食べられるラムよりも長く育てられている分、肉の味や色が深く、より風味ある肉となります。 ○部位ごとの特徴 ・肩ロース・ロース：多くの人が羊肉と聞いて思い浮かぶチョップはロースからとっています。脂が乗って柔らかく、羊の旨みを最も感じるのはやはりこの部位だと思います。ハーブと焼いたチョップにかぶりつくのは最高の贅沢です。骨を除いたブロックでは、ステーキなどシンプルに食べるのがおすすめです。 ・肩：筋肉が発達しており、脂肪が少ない赤身肉です。肉の味が強い一方で硬めですがシチューにして煮込んだりローストしたりすることで柔らかく美味しくなります。 ・モモ：赤身が強い肉です。ヘルシーながらも味は強く、ブロックのまま調理するのに向いています。焼いて食べる際には火を通しすぎに注意して食べると美味しいです。 ・バラ：脂身が強く、最もジューシーな部位です。脂のしっかりした味の中に羊肉らしさが感じられます。骨付きのままB B Qにしても良し、骨をとってしゃぶしゃぶや角煮にするのも良いでしょう。 ・ヒレ：一頭から600g程度しかとることのできない希少部位です。非常に柔らかく繊細な味で、ステーキやカツにして非常に美味しく食べることができます。 ・スネ：そのままだとスジが多く硬い肉ですが、じっくり煮込めば出汁が出て、スープやカレーに適しています。煮込むと肉も柔らかくなり、独特の旨みを味わうことができます。 ・ミンチ：肩やバラ、ネックなどを混合してミンチにしています。お店でも滅多に食べることのない羊肉のハンバーグやつくねなどに挑戦するのも楽しいです。 これまで、野澤北海道農場の羊肉は一度に飼育できる羊の数が限られるため、基本的に道内のレストランに出荷しておりました。そのため、個人のお客様向けに提供することは今回が初めてです。 これまで国産やテクセルの羊肉を食べたことのない方、それぞれの料理に合わせてブロックや骨付の羊肉を料理してみたい方にぜひ新たな羊の魅力を感じて頂けたらと思います。 北海道で時間をかけて丁寧に育てられ、新鮮なままパックされた 味わったことのない羊肉に、きっと驚きます。 購入していただいた方には、テクセル羊を使ったレシピ掲載のQRコード付きポストカードをお付けします！