徳島県産キウイ 大小様々2㎏。実はレモンよりもビタミンCが多い！？

2023年から高齢で管理出来なくなったキウイの園地を借りました。 私達は露地野菜の栽培がメインの農家なので、果樹栽培は初めてでしたが、地域の先輩方から栽培について教えてもらい、今年二度目の収穫となります。 キウイはとても強く、自然のなるままに任せていてもしっかりと実がなります。 その特性を生かして、農薬や化学肥料を使わないで、自然栽培のキウイを生産することにしました。 私達は夏にはホタルが舞う八多川、清流でしか生息できない鮎釣りが盛んな勝浦川という二つの清流の近くで栽培しています。 地域の自然の恵みをいっぱい受けているキウイです。 実はキウイはレモンよりもビタミンCの含有量が多いと言われています。 以下は高松リビング新聞社（https://www.takalivi.com/deals/kiwi/）からの引用ですが、栄養素が非常に豊富なことが分かります。 ★ビタミンＣ キウイのビタミンＣ含有量は果物の中でダントツ。一般的なグリーンキウイでも可食部100gあたり70mgとレモンおよそ3個分。ゴールドキウイではその倍の140mgでレモンおよそ6個分。ビタミンＣの推奨摂取量は1日100mgなので、キウイなら1日1個で必要なビタミンを手軽に取ることができます。 ★食物繊維 特にグリーンキウイは、サツマイモにも負けないほど食物繊維が豊富。 ★アクチニジン タンパク質分解酵素のこと。こってりした肉料理の後にはぜひキウイを。ただし加熱処理すると効果は全くなくなります。 ★カリウム 野菜などのカリウムは調理過程の熱で失われるので、どうしても不足しがち。キウイなら生でしっかり摂取できます。 “追熟”のひと手間で、もっとおいしく キウイは樹上では熟さない果物。収穫後に「追熟」して初めて、その品種本来の風味が引き出されます。「キウイって固くない？」「酸っぱくて食べにくい」―そんな場合は自分で追熟してみましょう。 キウイの食べごろは？ 縦にして持ち、上下から押して少しへこむぐらいが食べごろサイン。食べる前に冷蔵庫で冷やすと、おいしさUP。 数カ月の保存もOK 追熟しなければ、長期の保存が可能です。袋に入れて冷蔵庫に置いておけば、追熟が進まず数カ月は持つそう。 追熟方法 15度～20度程度の室温に放置していても追熟は進みますが、表皮のハリが多少失われることも。見た目もキレイにおいしく仕上げるには、小さな穴を開けたポリ袋に、リンゴとキウイを一緒に入れて。リンゴの出すエチレン（＝植物ホルモン）が、追熟を早めてくれます。 このようなスーパーフードのキウイを大小様々2㎏詰めて発送します。是非毎日ご賞味下さい。