不恰好でも旨味は満点ガシャえびとじっくり焼いて食べたいメギスの丸干し

▼商品概要 こちらの商品はバルタン星人のようなハサミと寸胴な姿が特徴のガシャえびとゆっくり焼いて食べたいメギスのセットです。 ▼ガシャエビ品種・味の特徴 バルタン星人のような大きなハサミが特徴のガシャエビ。 彼は戸田では「ガシャエビ・クモエビ」場所が変われば「金四郎」、正式名称は「コシオリエビ」と多くの名前を持つエビです。 頭デッカちで身はあまり大きくないずん胴のアンバランスな姿が特徴のエビです。 ガシャエビは身とミソが甘く、上品な甘みかつ淡泊、プリっとしたあとの優しいトロっと食感が特徴のエビです。 ヤドカリの仲間ながらカニのような味わいがあると言われており、ハサミの肉（希少部位）が美味しいと思います。 ▼こだわり 【深海からの旨味をそのまま届けたい】 深海から水揚げされる深海エビ・魚は殻や皮が薄いため、船上に水揚げされると海水で汚れを落としますが、キレイに洗いすぎると旨みがかけてしまうため、泥などの汚れを落としてあるだけです。 【鮮度の良い状態でお届け】 深海から水揚げされるものは、デリケートな食材で鮮度が落ちやすいです。そのため帰港すると出荷するもの以外は、手早く選別・水を張って急速冷凍します。氷漬けの販売は冷凍焼けを防ぎ長い時間鮮度を保つために欠かせない作業です。解凍の際はお手数ですが、流水解凍してください。 ▼食べ方（流水解凍してください。） *流水解凍後、ブラシで殻を洗ってください。 塩ゆで→沸騰した塩水で約5分くらい、色が変わったらザルにあげます。 漁師鍋（お味噌汁）・パエリア・パスタなど お刺身で食べるとやわらかい食感で甘みがあります。 頭の美しいミソからとても美味しい出汁がでます。 じっくり揚げることで、殻ごとすべて食べれられます。 ＊トゲが刺さりやすいので手を傷つけないよう、お気をつけください。（キッチンバサミを利用すると便利です） ▼数量、分量の目安 ガシャエビ1パック　25尾前後/800g 大きさを選別をしていなしため、雄雌混ざって入っております。 （雄は大きなハサミを持っています） ▼🐟メギスに対するこだわり🐟 メギスは比較的、毎日に水揚げされる魚ですが、大きくふっくらしたメギスを大漁したときのみ、丸干しに加工します。また、店頭販売・卸販売するメギスも同様に大漁したときのみのメギスを販売しております。理由は、皮が薄く海底の低い温度から海面に水揚げされる際、約-10℃温度差があります。また手作業で選別すると人間の体温でメギスの鮮度が弱ってしまうというこだわりからです。そのため水揚げされたメギスは大きなタモで掬い上げ甕に入れて持ち帰ります。 ▼品種・味の特徴・食べ方 水揚げしたメギスを薄塩に漬けて干してあります。低温でゆっくり焼くことで、コンロの網から脂がしたたり落ち、ふっくら美味しくいただくことができます。 （オーブンシートをひいて焼くと身崩れを防げます） また簡単に身と骨が剥がれる食べやすい一品です。 沼津市の給食では、干物を焼かず揚げて提供されます。じっくり揚げる事で頭からバリバリと食べる事もできます。 ▼数量、分量の目安 メギス丸干し　1袋500g/10尾くらい